自由研究はやらなくてはいけないから仕方なくやるもの。
子どもの頃は、そう思っていました。
図書館で借りた自由研究の本をパラパラとめくり、簡単にできそうなものを選んで行っていました。
自由研究の本に書いてあった シャボン玉の表面張力の研究です。
本に書いてあった通りに同じ内容の実験を繰り返して実験結果を記録しました。
結果は本とは違っていたり近い数字が出たり、全く同じにはなりません。
正直、中学生なのに自由研究のテーマとしては子どもっぽいと思っていましたし、本の真似をしただけの実験、こんなの出していいのかなって思いながら提出しました。
意外にも先生はその研究を評価してくださり、地区の科学展に出品してくれました。
先生にこれは本の真似をしただけなんですよって正直に話しましたが、実際に実験をしたのならばそれは価値がある研究であると先生から教えていただくことができました。
結果は入選だったけれど、私にとっては今でも覚えているほど嬉しいできごとになりました。
当時は幼稚に思えたテーマでも挑戦したことを評価してもらえるとわかったことで、自由研究を難しく考えすぎていたのかもしれないと感じました。
本に書いてあるもっともらしい研究をしなくても、等身大で興味のあることに挑戦してみたらいいんじゃないかと思うようになりました。
そんな気持ちで作業のように終わらせていました。
中学生になって研究を評価してもらったことが嬉しくて、こんな気持ちをいつか子どもにも感じて欲しいと思いました。
子どもが楽しんで自由研究に取り組んで行けるようにサポートできたら、子どもは研究を好きになるはず。
楽しくできる自由研究を目指すきっかけになりました。
そして、とうとう今年がその年です。
子どもの興味を大事に自由研究に取り組んで行こうと思っています。
あくまでも子どもが主役！！
立派じゃなくていいから等身大の研究。
子どもの興味を大事にテーマを探しています。
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普段から子どもの言動を見つめる中にヒントがあります。
例えば、市で開催されている科学教室に参加する、科学館で開催されている展示を見に行く、TVで興味を持ったものを研究対象にするのもいいかもしれません。
なぜ？どうして？が出始めた小さな頃のメモも残しているので、困ったときには参考に渡したいと思っています。
研究は子ども自身がやるべきことだけれど、見通しが持てるまでが実は難しい。
自由研究のやり方なんて学校で習っていませんからね( ;∀;)
好きなことに気づくようなきっかけやどうやってまとめていけばいいかは大人のサポートが必要ではないかと考えます。
興味がありそうなものには、どうしてだと思う？と問いかけることで子どもの考えを引き出すようにしています。
身の回りで石や昆虫(死骸)を集めています。
採集できないものは写真で撮ったものもあります。
適度に息抜きしたり、遊びと並行して行く先々で採集物を集めながら、研究としての着地点を模索しています。
子どもが楽しくできることが大事なので、無理強いせずにできることをめざしていきますよ。
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昆虫採集→
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【小学生】子どもの好きから始まる自由研究 鉱石採集で標本づくり
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子どもの頃は、そう思っていました。
図書館で借りた自由研究の本をパラパラとめくり、簡単にできそうなものを選んで行っていました。
自由研究が評価されて自信が持てた
一度だけ友人と協力して自由研究したことがありました。自由研究の本に書いてあった シャボン玉の表面張力の研究です。
本に書いてあった通りに同じ内容の実験を繰り返して実験結果を記録しました。
結果は本とは違っていたり近い数字が出たり、全く同じにはなりません。
正直、中学生なのに自由研究のテーマとしては子どもっぽいと思っていましたし、本の真似をしただけの実験、こんなの出していいのかなって思いながら提出しました。
意外にも先生はその研究を評価してくださり、地区の科学展に出品してくれました。
先生にこれは本の真似をしただけなんですよって正直に話しましたが、実際に実験をしたのならばそれは価値がある研究であると先生から教えていただくことができました。
結果は入選だったけれど、私にとっては今でも覚えているほど嬉しいできごとになりました。
当時は幼稚に思えたテーマでも挑戦したことを評価してもらえるとわかったことで、自由研究を難しく考えすぎていたのかもしれないと感じました。
本に書いてあるもっともらしい研究をしなくても、等身大で興味のあることに挑戦してみたらいいんじゃないかと思うようになりました。
子どもが楽しく研究ができるようにサポートする
小学生の時には楽しんで研究をしようという気持ちも無かったし、やり方もわかりませんでした。やらなければならないから仕方なくやるもの。そんな気持ちで作業のように終わらせていました。
中学生になって研究を評価してもらったことが嬉しくて、こんな気持ちをいつか子どもにも感じて欲しいと思いました。
子どもが楽しんで自由研究に取り組んで行けるようにサポートできたら、子どもは研究を好きになるはず。
楽しくできる自由研究を目指すきっかけになりました。
そして、とうとう今年がその年です。
子どもの興味を大事に自由研究に取り組んで行こうと思っています。
あくまでも子どもが主役！！
立派じゃなくていいから等身大の研究。
子どもの興味を大事にテーマを探しています。
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子どもの興味を見つけるコツ
- 子どもが好きなもの
- TVを見ていて何で？と質問してきたこと
- 集めている物や本
普段から子どもの言動を見つめる中にヒントがあります。
例えば、市で開催されている科学教室に参加する、科学館で開催されている展示を見に行く、TVで興味を持ったものを研究対象にするのもいいかもしれません。
なぜ？どうして？が出始めた小さな頃のメモも残しているので、困ったときには参考に渡したいと思っています。
研究は子ども自身がやるべきことだけれど、見通しが持てるまでが実は難しい。
自由研究のやり方なんて学校で習っていませんからね( ;∀;)
好きなことに気づくようなきっかけやどうやってまとめていけばいいかは大人のサポートが必要ではないかと考えます。
興味がありそうなものには、どうしてだと思う？と問いかけることで子どもの考えを引き出すようにしています。
子どもの興味 石と昆虫
現在、息子が興味を持っているのが石と昆虫。身の回りで石や昆虫(死骸)を集めています。
採集できないものは写真で撮ったものもあります。
適度に息抜きしたり、遊びと並行して行く先々で採集物を集めながら、研究としての着地点を模索しています。
子どもが楽しくできることが大事なので、無理強いせずにできることをめざしていきますよ。
【関連記事】
昆虫採集→
【小学生】自由研究 昆虫採集のまとめ方 手作りプリントで調べ・考えるに集中できる
鉱石採集→
【小学生】子どもの好きから始まる自由研究 鉱石採集で標本づくり
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