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【小学生】夏休み 自由研究進め方!テーマ決めと準備 まとめ作業が意外と大変

自由研究のテーマ

自由研究のテーマは決まりましたか?

我が家の子どもは
1年生の時には
①石の研究
②昆虫を集めたい
の2つのテーマに取り組みました

2年生の時には
①ピタゴラスイッチが作りたい!
②昆虫標本を作りたい!
③石の研究
と3つのテーマに取り組みました。

3年生の時には
①太陽熱温水器でゆで卵を作りたい
と1つのテーマに取り組みました。


大好きなドラえもんの本の中から気になるテーマを選んで取り組みました!

生活の中から気になることがあればそれでもいいし
無ければ自由研究の本を見て研究のきっかけを見つけるのもいいですね!
  

2年生の時に研究した3つのテーマについては
全部提出できないので、この中から一つを自由研究として発表しました。
今回提出できなかったものも翌年の研究として提出できるので
継続していくことで研究に深みを持たせることができます。

「やってみたい!」は多いけど、長続きしない我が家の息子。
放っておいても研究は進みません( ;∀;)

大人が先走り過ぎて押し付けにならないように気をつけつつ
子どもの興味ややる気を大切にしながら自由研究のテーマを決めました。

①ピタゴラスイッチが作りたい!
②昆虫標本を作りたい!
③石の研究

③は1年生の時にも取り組んだのでテーマを膨らませていきたいところですが、
①②で忙しいと思うので提出を見送って
翌年以降気が向いたら結果を合わせて発表していきます。

2年生では①と②を中心に行いました。

②の昆虫は1年生の時に主研究と並行して取り組んでいたので、
1年生の時の研究の結果も合わせて研究としてまとめました。
同じ昆虫の教室にも2年続けて参加したので
年をまたいだ比較研究ができたのも面白い研究になりました!

提出するメインテーマは必要ですが、必ずしも今年まとめる必要はありません。
やりたいことがたくさんあるなら、無理のない範囲で並行して行うのも楽しいですよ。


2年生の時に取り組んだ研究について
それぞれ準備したこと、取り組んでみて困ったことなど記録していきたいと思います。

① ピタゴラスイッチが作りたい!の準備

ピタゴラスイッチを作りたい('ω')

テレビのピタゴラスイッチのイメージだとテーブルいっぱい使って作るイメージですが、それだと提出できませんからね。

ボールを転がす移動可能な装置のようなものを作ればいいのかな?とイメージしています。

資料としてピタゴラスイッチのDVDを購入しました('ω')
まずは、アイディアノートを作ってやってみたいものをドンドン書き込んでアイディアを集めていきました。

紙粘土や100均の木片などを組み合わせてビー玉を転がすコースを作りました。

ピタゴラスイッチの装置は難しかったようで、壊れやすい作品になってしまい提出には至りませんでした。学校に持っていき展示するなら耐久性のある作品に仕上げたいですね。

②昆虫標本を作りたい!


昆虫標本というと虫を殺してしまうというイメージですが、無駄な殺生は抵抗があるので、我が家では虫の死骸や生きている昆虫の写真を撮って収集を行いました。

採取場所は家の前や生活圏内、外出先でも集め
写真と採取した場所や日時、昆虫の種類や感想などを記録していきました。

昆虫教室にも参加申し込みしました。
教室に参加している様子や昆虫の写真を多めに撮っておくとまとめる時に助かります。
2年続けて参加したことで、ライトトラップで確認できた虫の記録2年分を比較研究することができました。

【参考記事】
【小学生】自由研究 昆虫採集のまとめ方 手作りプリントで調べ・考えるに集中できる
2019年特別展「昆虫」が大阪で開催中だったので気になりました。
近くで研究に関する展示があれば、出かけてみることで研究の理解が深まりますね。
【大阪旅行】ユニバーサルスタジオジャパンと合わせて子どもと行きたい場所を検討中


③石の研究

1年生時に提出しましたが、2年生でも他の研究と並行して継続しました。
化石の発掘がしたいというのが息子の願いです。

恐竜や化石と言えば福井県!!化石の発掘体験も開催されています。
YouTubeで動画配信もされているので、自宅にいながら解説を聞くこともできますよ。
外出が難しい今家で楽しむことができるのはありがたいですね!

石の教室も2年生の時に参加を申し込みしました!
暑い季節だったので、河川敷はフライパンの中の様に激熱でした。
石の研究をするなら曇りで涼しい日や暑さ対策をして行きましょう!
近場でも化石が採れる川の情報もゲットしたので、涼しくなったら行ってみたいです。

【小学生】子どもの好きから始まる自由研究 石ころ採集で標本づくり

保護者の支援

自由研究は子どもが頑張るもの!
もちろんそうなんですが、ある程度は保護者のサポートも必要です。

子どもが興味を持ったテーマに必要な資料を集めたり、
各種教室の情報を集めて申し込みしたり、関連する博物館に出かけたり。
研究をどんなふうに進めて行くか根気強く相談にのっていきます。

特に子どもが低学年のうちは文字や絵を書くにも時間がかかります。

保護者が研究の様子を撮影して記録しておくと、研究に取り組んでいる様子を伝えるのにも役に立ちますし、後からスペースが埋まらなくて大変という時にも助かります!

例えば、
・見学した施設の全景や説明が書かれている看板
・子どもが作業している様子や見学しているところ。子どもを含む全体の写真。 ・研究対象の現場や施設の写真や周囲の様子
・研究対象のアップの写真やマクロレンズを使った撮影も面白い

後から振り返って写真が足りなかった、撮っておけば良かったということも多いので、思う以上にこまめにたくさん写真を撮って残しておくと安心ですよ。

家庭用のプリンターがあれば、資料の必要部分をコピーしたり、必要な写真を気軽に印刷することもできるので助かります。
プリンターインクや写真紙、A4コピー用紙など必要な物を揃えておきましょう。

我が家では、A4コピー用紙に写真を貼り付けたりコメントを書いたりしたものを作っていって、ポケットファイルに並べていきました。
採集した記録、参加した教室での様子、参考図書など記入したいことのテンプレートを作っておくことで書き洩らしを防ぎます。


研究を掲示用にまとめるのに、プラスチックのダンボールを使うように勧められました(*'ω'*)
我が家は、90×90cmを2枚購入して、1,156円でした!!
学校の指定のサイズを確認して購入して下さいね。

プラスチックのダンボールは、ホームセンターなどで購入可能です。
八つ切りの画用紙などに研究の内容を書き込んで貼り付けて使うと作りやすかったですよ! 90×180cmで、12枚程度貼れます。
研究のきっかけ、やり方、予想、記録、結果まとめ、感想、あたりですかね。
四つ切り画用紙を横長に折って、タイトルも貼り付けました!

記入用の油性ペンや貼り付け用ののりやボンドなども多めに用意しました!
下書きは手伝って、息子が油性ペンで清書してました。
下書きを消すのに消しゴムも2個ほど、
画用紙を貼り付けるのにのりを使ったので液体のり2本ほど消費しました。


自由研究は研究だけじゃ終わらない( ;∀;)
研究をまとめる記入作業が意外と大変です。
研究:まとめ⇒2:8くらいの実感・・・
余裕を持って取り組みたいところです。
少しずつ準備を進めて計画的に夏休みの研究を完成させましょう!


参考記事
【小学1年生 国語】拗音(ようおん)ゃゅょのつまづき 子どもへのわかりやすい教え方

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