【小学生】自由学習ノートって何書いたらいいの？書けない子にまずは書く習慣を作りたい。

担任の先生から、毎日の宿題とは別に自由学習ノートを書くように指導されているようです。
自由学習ノートは、名の通り自由なので、計算問題や漢字の練習などの宿題の延長線上のような勉強でも良いですし、日記を書いても良い。好きな研究を深めていっても良い。
やりたいことがはっきりしていて、記入することが苦にならない子には楽しい学習方法のようです。

でも、息子は何を書いていいか、文字を書くのもめんどくさいといった様子。
ノートを開くのも嫌がります。

のび太君のように勉強が嫌なもの、楽しくないものという思い込みが強くなってしまっているようです。
もっと気軽に取り組んで欲しいなぁ( ;∀;)

秋田県式家庭学習ノートを参考に

そこで、私も勉強しようと秋田県式家庭学習ノートの本を読んでみました。
しっかり書き込んであるノートばかりでクラクラしました('Д')
書くのが好きな子なんだろうなぁ。

最初は、気楽に取り組める出来ることから始めてみる、静かで勉強に集中できる環境を作ることが大切なようです。

学習する環境を整えて取り組んでいたら、自然とやる気スイッチが入るのかなぁ・・・？
そういう時もあるだろうけど、興味を持たせるための、やる気スイッチが入るまでの取り組みがもう少し知りたかったですね。

学年ごとの取り組み時間の目安やノートに書く具体的な内容(ドリル、問題集、文字の練習、文章の書き写し、しりとり、伸ばす言葉集め、読んだ本の感想、日記、計算問題、手作り問題、形や大きさ、時計の問題、気になったことを調べて書くなど。)は参考になります。
いくつか課題を用意して、今日はどれにするか子どもが選ぶことで、主体的に取り組めますね。
自由学習ノートに何を書きたいか思いつかない時用に、上記のような選択肢を一覧で作っておくのもよさそうです。　

やる気スイッチが入った後、マンネリ化させないよう継続したお子さんの指導に役立ちそうな本です。


やる気スイッチが入る秋田県式家庭学習ノートで勉強しよう！最新版 [ 主婦の友社 ]

日記を書く

楽しいことがあった時に日記を書かせてみることにしました。
楽しいことなので、話すのはペラペラできるんだけど、書くとなると難しい。
私がインタビューし、メモした内容をそのまま書き写すようになってしまいました。
文字の練習にはなるけれど、内容は自分で考えていない・・・。

小学2年生なりに、もっと主体的に取り組んで欲しい。
一番心に残ったことを中心にストーリーを組み立てられるようになって欲しい！！
いつどこでだれがなにしたか。
日頃の会話から意識するような声掛けを心がけてみたいと思います。

インプットも大切なので、読み聞かせも増やしていきたいですね。
小学生だから、文字が読めるからといって自分で読むと内容が入ってこないし、お話の世界にひたれません。子どもが求める間は読み聞かせを続けられると良いですね。

楽天ROOM 絵本 #読み聞かせ #絵本選び #子どもに読んであげたい

サポートをしながら、、子どもに合ったやり方を検討する必要がありますね。

A5のドリル

息子は、ドリルや漢字など決まった問題に答えるのは得意そうなので、A5サイズのドリルを購入しました！
朝5分でできる内容、問題は片面のみ、切り離して使えるので、B5サイズの自由学習ノートに貼って使うことができそう！
1枚ずつ切り離してノートに貼り付けて取り組み、勢いがついたら関連問題も取り組めたらいいかなと思いました。
貼り付けるのを禁止されると使えませんが、学習内容を視覚的に積み上げていけるのは良いかな？と思ってます。


小2計算パズル （早ね早おき朝5分ドリル　11） [ 学研プラス ]

楽天ROOM 小学生教材

苦手なことに取り組む　カタカナの言葉集め

ひらがなの時からつまづいていましたが、カタカナの拗音、促音、長音が苦手なので、学習方法を検討中です。
カタカナの拗音、促音、長音が入った言葉を探してノートに書きました。
最初は身の回りの言葉、飽きてきたら好きなキャラクターの名前(ポケモン)と本人が意欲的に取り組めるように内容を工夫しました。
好きなキャラクターだったことで、楽しく取り組めたようです。

苦手な内容を復習するにも自由学習ノートを活用できると良いですね。
参考記事
【小学2年生 国語】カタカナの学習「ァィゥェォャュョ(拗音)、ッ(促音)」や「ー(長音 伸ばす音)」が難しい



充分な指導がないまま始まった自由学習ノート。
何を勉強していいかわからないお子さんも多いようです。

まずは、ノートを開いて課題に取り組む習慣作りが大事です。
楽しく机に向かうために、子どもに向いた課題は何か？
これならできそうなところから、1ページ1ページ進めることから始めてみます。