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【本】風都探偵4巻感想 右腕の無い依頼人 特技がお金に変わる!? 山本ひかるインタビュー 仮面ライダーW続編

2018年10月30日風都探偵4巻が発売になりました。







鳴海亜樹子(照井亜樹子)役の山本ひかるさんのインタビューも掲載されているので、実写版仮面ライダーWファンにも嬉しい内容です。
インタビューの内容は10月22日発売スピリッツ47号本誌とほぼ同じ様子でしたが、写真が多めになっていました。

山本ひかるさんは『仮面ライダー電王』に出演していた佐藤健さんと同じアミューズに所属。現在、麻雀の雀士としても活動されています。
2013年から涌田亜美役として出演している『科捜研の女』では『仮面ライダーオーズ/OOO』の渡部秀さんとも共演されていますね。
特撮ファンには気になるドラマですね。





亜樹子といえば、父親の鳴海荘吉役で出演されていた吉川晃司さんが、現在放送中の『下町ロケット(2018)』に出演されています。相変わらずかっこいい吉川晃司さんの演技を見ながら、おやっさんを思い出しています。
仮面ライダーW出演者のその後の活躍もファンとしては嬉しいところですね。

印象に残ったのは今回の依頼者である漫画家志望の男性の名字。


菅生(すごう)さんです。

わかります???

実はフィリップ役の菅田将暉さんの本名は、菅生大将(すごうたいしょう)と言います。
偶然の一致はあり得ませんよね??
何か意味あるの?ファンサービス??実写化への伏線???
意味ありげな名前だなと思いました。

菅田将暉さんについては、実父である菅生新さんの著書『スゴー家の人々』でも語られています。

菅生という名字は珍しいので、印象的な名前ですね。
4巻の物語の中でその名前の一致には特別意味があるわけでは無さそうでしたが、実写版や菅田将暉さんのファンには嬉しい小ネタですね。


今回は、犯人や裏切り者も比較的わかり易かったかなという印象でしたが、左翔太郎の依頼人を守りたいという意思の強さが際立つ作品となっていました。

なぜダブルの攻撃が相手に読まれてしまうのか?、依頼人の右手は取り返せるのか?ときめと翔太郎が惹かれ合う理由は?元祖キャッチマスター照井亜樹子の出番はあるのか?
謎を楽しんで読んでみて下さいね。


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仮面ライダー作品に出演していても、引退してしまった役者さんも少なくない中、仮面ライダーWに出演していた主要メンバーの役者さんは現在も活躍されている方が多くて嬉しいですね。



だからこそ風都探偵の実写化や映画化も夢じゃない。
いつかきっとを期待しながらまた続巻を楽しみにしてます。

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