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【入院】入院中に大事にしたこと

突然1ヶ月の入院になり退院まで残り約1週間となりました。

入院についての記録について気になる方はこちらをご覧ください。
【入院】突然の入院の記録 ネフローゼ症候群
【入院】ネフローゼ症候群 入院準備に持って来たもの

入院中、検査や点滴、血糖測定など苦手なこともありました。
他の患者さんに誰かが面会に来るたびに「うるさいうるさい」とつぶやく独り言おばさん(TVを見ている時の独り言もうるさい)や幻聴に苦しみ声をあげている方もいて、ストレスを溜めないためのスルー力も問われました。
それでも、院内自由に歩ける時間も多かったので、病室を離れて適度に気分転換するようにしてストレスがかからないように意識していました。

入院中は、必要な医療処置や受診の待ち時間などで自由が効かないこともたくさんありますが、自分でコントロールして時間を過ごす意識は大事だと感じています。
許された行動範囲の中で、楽しそうなこと、やりたいことを考えて過ごしてみる。
それだけで、入院生活も少しは楽しくなります。

入院中の過ごし方

入院中のある日の一日

5:30~6:00

血圧 サキュレーション 体温 血糖値測定 採血 など

布団を整える カーテンを開けて光を浴びる 挨拶をする(何気ない日常を大事にする)

6:30

体重測定 自宅にモーニングコール(家族を起こす)

Wi-Fi環境のあるロビーで、TVerで見逃したドラマを見たり、データダウンロードしたりゆっくり過ごす。

7:30

ロビーのTVで朝ドラを見る。他に見に来る人がいないので無料でゆっくり見られる('ω')

朝ドラが終わったころちょうど朝ご飯が配られてくるのでお部屋に戻る。

(お部屋で待っていると頭の中が「お腹が空いた」でいっぱいになるのでロビーで過ごす方が楽。)

食事 食後服薬(ステロイド1日分) 丁寧に歯を磨く(茶渋で汚れがち)

自由時間(病院内を散歩) 運動不足解消のため適度に歩く。30分~1時間くらい。

ポケモンGO(たまごの孵化や病院内のポケモンゲット)や歩数計(あるくと)などで歩く楽しみを作る。

外を見たりスマホを見ない時間を意識的に作る。

病棟内オムツ交換が始まるので、換気する。

11:30

血糖測定

12:00

食事 歯磨き

自由時間

ウォーキングに出かけたり、売店を冷やかしに行ったり、本を読んだり。

14~16:00

予約時間にシャワー(30分)

17:30

血糖測定

18:00

食事 歯磨き

子どもたちとLINEのテレビ電話でお話
5:30~6:00
血圧 サキュレーション 体温 血糖値測定 採血 など
布団を整える カーテンを開けて光を浴びる 挨拶をする(何気ない日常を大事にする)

6:30
体重測定 自宅にモーニングコール(家族を起こす)
Wi-Fi環境のあるロビーで、TVerで見逃したドラマを見たり、データダウンロードしたりゆっくり過ごす。

7:30
ロビーのTVで朝ドラを見る。他に見に来る人がいないので無料でゆっくり見られる('ω')
朝ドラが終わったころちょうど朝ご飯が配られてくるのでお部屋に戻る。
(お部屋で待っていると頭の中が「お腹が空いた」でいっぱいになるのでロビーで過ごす方が楽。)
食事 食後服薬(ステロイド1日分) 丁寧に歯を磨く(茶渋で汚れがち)

自由時間(病院内を散歩) 運動不足解消のため適度に歩く。30分~1時間くらい。
ポケモンGO(たまごの孵化や病院内のポケモンゲット)や歩数計(あるくと)などで歩く楽しみを作る。
外を見たりスマホを見ない時間を意識的に作る。
病棟内オムツ交換が始まるので、換気する。

11:30
血糖測定

12:00
食事 歯磨き

自由時間
ウォーキングに出かけたり、売店を冷やかしに行ったり、本を読んだり。

17:30
血糖測定

18:00
食事 歯磨き

子どもたちとLINEのテレビ電話でお話

22:00頃
消灯
処置の都合なのか消灯時間は遅め。(オムツ交換、血糖測定など)
TVを見ていてもあまり注意を受けないので、眠くなるまでベッド上で静かに好きなことをして過ごす。
不穏な方もいるので、音が気になる時はヘッドホンは便利(使い過ぎ注意)

こんな感じで入院生活を過ごしています。
ネフ食という塩分1日6gの制限食で、他の患者さんと比べて量も少なめな印象ですが、3食の食事が楽しみでした。
ダイエット食にもなるので、余計なものは食べずに適度に運動すれば痩せられる環境です。私は、入院後10キロ以上落ちました。浮腫みで溜め込んでいた水分が抜けたようです。ある程度落ちた後は、体重減少が止まりやる気が出ませんでしたが、一日1万歩を目標に運動は続けていました。エレベーターを使わず階段で移動するだけでも違いますよ!

退院後の食事については、減塩食を意識していくと良いようです。
尿にたんぱくが漏れる症状だったのでたんぱく質の制限を心配していましたが、たんぱく質の量は普通で良いみたいでホッとしています。
ステロイドがしっかり効いているので問題ないが、減薬とともに再発の可能性はあるので、泡立ちや色、浮腫みが気になったら家庭用の尿の検査薬を使うと良いよと勧められました。すぐに検査ができるのは安心ですね。


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薬の影響で夕方に血糖値も上がりやすいので、糖分の摂取量とタイミング(食べるなら午前中)を意識していくことにします。一番薬の量が多い入院中でも血糖値が150くらいだったので糖尿病の治療までは必要ありませんでした。減薬が進めば副作用も減ってくるので、血糖値も落ち着いてくるだろうとのことです。
元々味の濃いものが好きではなかったので減塩食は辛くないのですが、料理が苦手なのでとりあえず参考書購入しました。献立も載っているので毎日の食事作りの参考になりそうです。


塩分1日6g減塩おかずとお弁当 おいしい、簡単!これなら続く [ 「栄養と料理」編集部 ]


入院中の食事を食べていると、茹でたキャベツにゆかりを和えただけ、菜っ葉にごまをまぶしただけの簡単な副菜でも良いんだなぁと気づきました。
料理が下手な人の方が、料理の手順をいたずらに大変にしてしまっているところあるのかもしれない。
洗って切ってアイラップに入れてチンして何かを和えるだけ!!みたいな、簡単な一品を増やせたらなと思います。

一時帰宅でやったこと

入院生活後半は血糖測定もあまり無く、血圧、検温、サキュレーション程度でした。
一時帰宅もできたので、普段の生活を送るつもりで帰宅しました。

思ったよりも体力が落ちていて、胸がドキドキする感覚があり、ウォーキング1万歩も体力を低下させない程度のトレーニングにしかなっていないのではと実感しました。


  • 本屋さんへ行く(気になった本を迷わず大人買い!!)
  • ドラッグストアに行く(0カロリー飲料やゼリーを手に入れる)
  • スーパーに行く(減塩&ヘルシーを意識しつつ、食べたいものを買ってくる)
  • バスタオル、フェイスタオル、下着、靴下類の洗濯と補充
  • 子どもの名札を探す(見つかる)
  • 子どもの爪や前髪を切る(夫は長くても気にならない様子( ;∀;))
  • 職場に提出する休職願の書類を作る
  • 湯舟に浸かる
  • 料理をする(翌日分も考えてカレーライスを作る。副菜も作りカレーは控えめに食べる。)
  • 子どもたちに抱きつく

今回はできなかったこと


  • 髪を切りに行く
  • 子どもの春休みの宿題を確認し学童の準備をする。

様子をみて叶えていきたいなと思います。

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