今期のドラマで子どもと一緒に見たいと思うドラマが2つあります。
『僕らは奇跡でできている』と『連続テレビ小説まんぷく』です。
2つのドラマに共通しているのは、身の回りの小さなことに感動し発見し創意工夫をすることができる男性が出てくるところです。
他の人なら気にも止めないことに驚きと可能性が溢れていることに気づかせてくれます。
『僕らは奇跡でできている』は、高橋一生さんが大学の先生を演じています。
シマウマの縞模様はなぜあるのか？
こんにゃくの作り方は？
虫歯はなぜ虫歯と呼ぶのか？
真剣に取り組んでいる姿に周りの学生たちも惹き込まれていきます。
直接言葉では出てこなかったとは思うのですが、発達障害持つ主人公が、自分らしく
エンディングのスタッフロールでは、毎話テーマに合わせた文字の色が変えられています。
例えば、数字がテーマなら高橋一生の『一』の字の色が変えられます。（漢字が違っても読みがながあっていればOKのようです。）
1話目 動物の名前(亀、蟻など) 動物行動学を教える主人公の相河一輝先生は亀を飼っている。
2話目 植物の名前(花、木など) フィールドワークで山にでかける
3話目 自然環境の名前(月、海、川など) 動物園に出かける
4話目 建築物などの名前(宮、橋、坂など) こんにゃく作り
5話目 数字の名前(一、数など) 虫食い歯→６+４+９+１+８=２８、歯は28本！
6話目 体の部位(建、口、原、井、手、頭など) リスが橋を渡る
7話目 (空、若菜、木、桜、希、翠、柳、金など) 母と男の子の心が通い合う。
自分や周りの人のすごいところを100個言ってみよう！
一輝「誰でもできることはできてもすごくないんですか？」
できて当たり前のこともすごいところだと言ってもらえたらありのままの自分を認めてもらえたようで嬉しく思いますね。子育てでも大事にしていきたいことだと思いました。
一輝「僕は山田さんから生まれたんですよね？」
やっぱりお母さんでしたね。
ありのままの一輝を受け入れられなかった山田さんの苦しみを思うとつらいですね。
8話目 (大、広、小、中、明、下、上、内など)
山田さんがいたから自分がいる。過去の苦しみの象徴タコを食べることができるようになった。
9話目 宇宙来たー！！(北、南、海、琉聖、木、海、月、金、コスモ、天、陽、太、宇、星など)
相河一輝先生が水泳を始めたことやエンディングロールが宇宙を目指すことの伏線になっていたんですね。
10話目 カラフル いろんな色でそれぞれが輝いていました。
最終話では主人公の相河一輝先生が宇宙飛行士を目指します。
祖父「どうしたらこの器が輝くと思う？」
教授「スプーンはスプーンのままで他の何かにならなくても色々と生かせる。ただそのものを生かし切ること。」
人間も同じ、大切なことは自分をどう生かすかが大事ですね。
エンディングの歌の歌詞はドラマで伝えたいメッセージがギュッと詰まっているので合わせて聴いて欲しいと思いました。
途中、ウサギとカメなら自分はどちらか？という問いが出てきますが、最終回、事務長の「時間！時間！」のセリフで、事務長も不思議の国のアリスに出てくるウサギだったんだと気づきました！
細かなところも丁寧に描かれているドラマです。
終わってしまいましたが、もっとずっと見ていたいと思えるドラマでした。
『連続テレビ小説まんぷく』では発明家の男性が出てきます。
1週目 写真を映す幻灯機
2週目 根菜切断機
3週目 はんこ作り
4週目 塩作り
その後はダネイホンという栄養補助食品の開発と販売に力を入れていきます。
と置かれた状況の中から誰かが必要としていること、できることを見つけ、どうやって実現するか寝食を忘れて考え続けます。
自分が妻の立場だったら心配で応援できないかもしれませんが、魅力的な人物ですね。
2者とも、興味があることに夢中になると周りが見えなくなる傾向があります。
そのため、周囲に迷惑をかけることもあるけれど、他の人にはたどり着けないユニークな発想や発明は周囲の人をも魅了します。
創意工夫で世界は変わる。
子どもにもそういう目で世界を見るきっかけになっていってくれたらと感じながら楽しませてもらってます。
連続テレビ小説をずっと見ているせいで、塩作りを始めようとする萬平さんに
『まれ』で塩作りしてた相河先生のおじいちゃんを紹介できたらなぁと要らない妄想をしています。( *´艸｀)
夏休み自由研究の前などにも改めて見直したいと思う作品です。
これからの展開も楽しみな作品ですね。
『僕らは奇跡でできている』と『連続テレビ小説まんぷく』です。
2つのドラマに共通しているのは、身の回りの小さなことに感動し発見し創意工夫をすることができる男性が出てくるところです。
他の人なら気にも止めないことに驚きと可能性が溢れていることに気づかせてくれます。
『僕らは奇跡でできている』は、高橋一生さんが大学の先生を演じています。
シマウマの縞模様はなぜあるのか？
こんにゃくの作り方は？
虫歯はなぜ虫歯と呼ぶのか？
真剣に取り組んでいる姿に周りの学生たちも惹き込まれていきます。
直接言葉では出てこなかったとは思うのですが、発達障害持つ主人公が、自分らしく
エンディングのスタッフロールでは、毎話テーマに合わせた文字の色が変えられています。
例えば、数字がテーマなら高橋一生の『一』の字の色が変えられます。（漢字が違っても読みがながあっていればOKのようです。）
1話目 動物の名前(亀、蟻など) 動物行動学を教える主人公の相河一輝先生は亀を飼っている。
2話目 植物の名前(花、木など) フィールドワークで山にでかける
3話目 自然環境の名前(月、海、川など) 動物園に出かける
4話目 建築物などの名前(宮、橋、坂など) こんにゃく作り
5話目 数字の名前(一、数など) 虫食い歯→６+４+９+１+８=２８、歯は28本！
6話目 体の部位(建、口、原、井、手、頭など) リスが橋を渡る
7話目 (空、若菜、木、桜、希、翠、柳、金など) 母と男の子の心が通い合う。
自分や周りの人のすごいところを100個言ってみよう！
一輝「誰でもできることはできてもすごくないんですか？」
できて当たり前のこともすごいところだと言ってもらえたらありのままの自分を認めてもらえたようで嬉しく思いますね。子育てでも大事にしていきたいことだと思いました。
一輝「僕は山田さんから生まれたんですよね？」
やっぱりお母さんでしたね。
ありのままの一輝を受け入れられなかった山田さんの苦しみを思うとつらいですね。
8話目 (大、広、小、中、明、下、上、内など)
山田さんがいたから自分がいる。過去の苦しみの象徴タコを食べることができるようになった。
9話目 宇宙来たー！！(北、南、海、琉聖、木、海、月、金、コスモ、天、陽、太、宇、星など)
相河一輝先生が水泳を始めたことやエンディングロールが宇宙を目指すことの伏線になっていたんですね。
10話目 カラフル いろんな色でそれぞれが輝いていました。
最終話では主人公の相河一輝先生が宇宙飛行士を目指します。
祖父「どうしたらこの器が輝くと思う？」
教授「スプーンはスプーンのままで他の何かにならなくても色々と生かせる。ただそのものを生かし切ること。」
人間も同じ、大切なことは自分をどう生かすかが大事ですね。
エンディングの歌の歌詞はドラマで伝えたいメッセージがギュッと詰まっているので合わせて聴いて欲しいと思いました。
途中、ウサギとカメなら自分はどちらか？という問いが出てきますが、最終回、事務長の「時間！時間！」のセリフで、事務長も不思議の国のアリスに出てくるウサギだったんだと気づきました！
細かなところも丁寧に描かれているドラマです。
終わってしまいましたが、もっとずっと見ていたいと思えるドラマでした。
『連続テレビ小説まんぷく』では発明家の男性が出てきます。
1週目 写真を映す幻灯機
2週目 根菜切断機
3週目 はんこ作り
4週目 塩作り
その後はダネイホンという栄養補助食品の開発と販売に力を入れていきます。
と置かれた状況の中から誰かが必要としていること、できることを見つけ、どうやって実現するか寝食を忘れて考え続けます。
自分が妻の立場だったら心配で応援できないかもしれませんが、魅力的な人物ですね。
2者とも、興味があることに夢中になると周りが見えなくなる傾向があります。
そのため、周囲に迷惑をかけることもあるけれど、他の人にはたどり着けないユニークな発想や発明は周囲の人をも魅了します。
創意工夫で世界は変わる。
子どもにもそういう目で世界を見るきっかけになっていってくれたらと感じながら楽しませてもらってます。
連続テレビ小説をずっと見ているせいで、塩作りを始めようとする萬平さんに
『まれ』で塩作りしてた相河先生のおじいちゃんを紹介できたらなぁと要らない妄想をしています。( *´艸｀)
夏休み自由研究の前などにも改めて見直したいと思う作品です。
これからの展開も楽しみな作品ですね。
