※ 当サイトでは、Google AdSenseとアフィリエイト広告を利用しています。

【家事ラク】猛暑日が続いてエアコンの電気代が心配 節約のためにできることは?

高齢者の方がエアコンを使うのを我慢して熱中症になってしまうニュースを耳にします。
そもそもエアコンを持っていない方もいますが、エアコンを持っていても我慢して使わない方も多いようです。

使わない理由は
  • もったいない
  • 電気代が心配
  • 冷たいのが苦手
  • 頭が痛くなる
などがあるようです。

節電が大事なのはもちろんですが、外気温は40度を超える場所もあり、我慢の域を超えています。災害レベルの猛暑です。
猛暑日が続く日は、電気代よりも体の方が心配です。
暑い日はエアコンを使って健康的に夏を乗り切っていきましょう。

この記事では、エアコンの電気代にも配慮しながら賢く利用する方法を紹介します。

エアコンの使い方紹介

在宅時のエアコンの使い方

設定は自動にする

部屋が熱いうちはしっかり冷やして、室温が下がったら弱運転に切り替わってくれるので適温を保てます。エアコンにお任せできるので、リモコン操作の手間が減りますね。

少し暑い時は、風量を増やす

設定温度を変える時は、28度を基準に体感温度に合わせて徐々に上げ下げしていきましょう。1度下げると電気代が1割増えるそうです。
ほんの少し暑いくらいなら風量を増やしてあげることで体感温度を下げることもできます。電気代は、温度変更>風量変更
サーキュレーターや扇風機などを併用するのも有効です。

外出・帰宅時にしたいこと

短時間なら消さない方が良い!

エアコンは、上がった室温を下げるために電力を消費します。短時間であればつけっぱなしの方が室温の変化が少ないので節約になります。

長時間の外出時は、消しておくかつけっぱなしかは悩みますね。省エネ性能の良い最近のエアコンなら、つけっぱなしでも2,000円程度しか電気代が上がらないようですよ。

気になる時は、外出中は自動運転ではなく設定温度28度の一定で運転すると、無人の時の室温の上がり過ぎや下げ過ぎを防いで、帰宅時の稼働電力も抑えられるようです。

カーテンを閉めて室内に直射日光が入らないようにする

直射日光を防ぐことで室温の上昇を防ぐことが期待できます。

帰宅したら窓を開けて換気し、熱気を出す

二ヶ所以上の窓を開けると風が抜けやすくなります。
熱気を追い出すことで部屋を冷やすエネルギーを減らせます。

エアコン設置時にできること

室外機にすだれをかけて直射日光が当たらないようにする

室外機の温度が暖まると電力効率が低下してしまうそうです。
室外機が日陰になる場所に設置するカバーをかけるなど工夫ができると良いですね。
すでに日向に設置している家庭ならエアコンカバーの設置で電気代の節約が期待できますね。

心配なのは電気代がかかること

最近のエアコンは思ったよりも電気代がかからない

最近のエアコンは省エネ性能もいいので、1ヶ月つけっぱなししても2,000円程度しかかからなかったという話も聞きました。エアコンの性能によってはそれほどアップしないようですね。
エアコンが古くなっているなら買い替えした方が電気代はずっと安くなりますよ。

電力会社を見直す

電力自由化により従来の電力会社だけではなく、利用者が契約する先を選ぶことができます。
同じだけ使用しても請求される電気代が安くなるサービスあれば見直したいですよね?
まずは現在利用中の電力会社の明細を片手に、電気料金をシミュレーションしてみましょう。
電気料金が安くなれば継続的な節約になりますね。
検討してみる価値はありそうです。

おわりに

エアコンを稼働した時の増えた電気代は飲み会一回の金額程度で済むこともあるようです。1ヶ月快適に過ごせるなら高くないなぁと思いますがどうですか?
熱中症になって受診したら医療費がもっとかかるかもしれません。
健康のための必要経費と思って、アップする金額分は違うところで節約しませんか?
必要な時はしっかり使って健康的に夏を乗り越えていきましょう。

【関連記事】
【赤ちゃん】猛暑日車内のチャイルドシートが火傷しそうに熱い 安全に乗せるための車の暑さ対策

新しい記事一覧 ▼

LIFE 子どもと笑顔で暮らしたい

ameblo

Twitter▼

スポンサーリンク▼

テキストを入力▼