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【家づくり】カーポートを作って良かった理由 濡れずに乗り降りできて快適 雪国は耐荷重も大事!!



外構(エクステリア)工事の見積もりをもらった時、家本体だけじゃなくて家の周りにもこんなにお金がかかるんだ!と驚いてしまいました。
コンクリートにカーポート、ウッドデッキもとなると、100〜200万はかかります。

土地と建物で予算いっぱいの家を作ると外構(エクステリア)工事で確実に予算オーバー!
カーポートはあきらめようか?
駐車場コンクリートじゃなくてもいいかな?
妥協案が頭に浮かんできます。

本当は必要なのにあきらめることになったら後悔してしまいますよね。

外構(エクステリア)も暮らしやすさに直結する大事な部分です。
これから家づくりを考えている人に、外構工事について考え必要であれば妥協せずに作って欲しい、いや作るために予算を割くべきだと背中を押したくこの記事を書きます。


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参考に紹介しているのは積雪150㎝対応のものですが、シリーズには積雪200cmの商品もあります。

新築カーポートを作ったメリット

新築の時に取り入れたもので、費用対効果が高いと思うものはの一つは、カーポートです。

雨に濡れない

屋根付きの駐車場にしたことで、玄関先から駐車場までほとんど雨に濡れずに行けるというのがとてもとても快適です。
家づくりの段階から、雨に濡れずに家から出入りできることは最重要課題だったので満足度高いです!
雨の日や雪の日に大変なのは、荷物の載せ降ろしや、子どもをチャイルドシートに乗せ降ろしすること。
以前は、傘を飛ばされそうになりながら、足元がずぶ濡れになりながら、行ったり来たりしていました。特に雪の日には、駐車スペースを作るための雪かきも大変です。
雨が降っていても濡れなかったり、濡れても少しで済むことで毎日のQOLが上がりますね。

勝手口もあるので、こちらを使えばキッチンに直接荷物を運び入れることもできます。
子どもと荷物を抱えてずぶ濡れってことも無くなりました(*´ω`)
ゴミ出しやペットボトルの箱買いなど、重い買い物も出し入れしやすく助かります。
妥協しなくて良かったと思うところの一つです。

日陰になって車内温度が上がりにくい

夏の車内は高温になってしまいます。
カーポートの屋根で日陰になるので、車内温度の上昇を抑えることができます。

車内の砂汚れが減らせる

玄関~駐車スペースはコンクリートなので、車の中の砂汚れも減りました。
掃除が楽なのもありがたいですね。

自転車も停められる

近い将来子どもが自転車を停めることも想定して、車と家との間に駐輪にも使えるスペースも取りました。広いので園芸用品や三輪車も置いておけます。
小学3年生から本格的に自転車に乗るようになり、自転車のサイズも大きくなってきたので、カーポートに置くようになりました。
車との距離も近いので、倒れて車が傷つくと怖いので自転車ラックを購入。
少しくらいの雨風なら不安感もなく安定しています。

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雪の日に車の雪下ろしをしなくていい

アパートの時は雨ざらしだったので、車の雪下ろしから始まって、駐車場所から道路までの雪かきも大変だったので本当に楽になりました。
立地や方角も関係しているかもしれませんが、フロントガラスもまったく曇らなくなりました!
氷点下の日に氷の結晶の模様がついたくらいで、運転に支障があるほどの曇り方は無くなりました!フロントガラスの霜取りも地味に手間がかかっていたのでそれが無くなったのは嬉しい誤算です。
数十年に一度の大雪の日には、カーポートの下でも車に雪が積もりましたが、それでも普通の積雪程度で簡単に雪下ろしができましたよ。

家づくり カーポート計画時に注意したいこと

玄関とカーポートは近い方が良い

カーポートと玄関の間もできるだけ近づけてあるのでほとんど濡れないで移動できます。勝手口もカーポートに面しているので、濡れずに荷物を運んだり、出入りすることも可能です。
カーポートと出入口が近いと天候で悩まされることはずいぶん減らせそうですね。

雨どいの位置

雨どいから出てくる汚れは、コンクリート地面への着色となるので、雨どいの下は確実に汚れます。


雨どいから流れていく分全部汚れてしまうので、気になる人は対策が必要です。
雨どいを長く伸ばして道や川の方に流れるようにしたり、コンクリートに撥水加工をするのも良さそうです。
【関連記事】
家づくり】カーポートの雨どいから落ちてくる汚れの対策

カーポートの色選び

色は、いつの間にか黒色に決まっていました('Д')夫が決めたのかな???
なんでもかんでも白が良いと思っていたのでちょっと戸惑いましたが、家のベースが白いので結果としてはコントラストがあって悪くないなと思います。
家の色との合わせた時の印象も気になりますね。

カームブラックを選んで気になっていること
夜は黒色の柱が見にくいので、駐車をするときに柱に車をぶつけるのが少し心配です。
暗くなってから帰ってくることが多い生活ならば、白っぽい色の方が駐車がしやすいかもしれません。
柱に反射材を貼り付けて、見えやすく工夫されているお宅もありますよ。

カーポート 使ってみて困ったこと・工夫していること

大雪で雪下ろしが大変

記録的な大雪でカーポートの雪は1m以上にもなりました!
35年ぶりの大雪でめったにないこととはいえ、雪の重みでつぶれてしまったカーポートも多かったようです。
梯子をかけて雪下ろしをしているご近所さんもいらっしゃいましたが、滑りやすく落下事故の危険性もあります。
我が家は、カーポートの耐荷重まで意識していませんでしたが、1.5mまでの雪に耐えられる丈夫な作りだったので、なんとか問題なく過ごすことができました。
雪国のカーポートの耐荷重はしっかりしたものを選ぶべきですね!
カーポートの屋根雪は、天気の良い数日で半分ほど溶けていました。溶けきるまでは時間がかかりました。

風が強い雨の日

横に風よけのパネルはつけていないので、風向きによっては、雨がカーポート内に入り込んできます。こういう日は、雨が入り込みにくいカーポートの中心部分から乗り降りすると濡れずに済みます。
頭から突っ込んで駐車し、車と車の間のスペースから乗り降りするようにしています。
(私は前向き駐車、夫は後ろ向き駐車してカーポートの中心部で乗り降りします。)

ドアが柱にぶつかりそうになる

駐輪スペースも作るため、縦に長いカーポートにしました。そのため支柱が3本あり、真ん中の柱が乗り降りの邪魔です。
スライドドアでは無いので、駐車位置が悪いとドアが柱に重なって出られません。
子どもが思いっきりドアを開けてガツンとぶつけるのも心配です。
柱がドアと重ならないように柱がドアとドアの間にくるように駐車しています。
子どもが小さいうちは、柱部分にプチプチなどの緩衝材を巻くのも一つの手かも?

子どもが遊ぶ時の日陰スペースとして

また、車を少し移動させて、暑い日の水遊びや庭遊びの日陰スペースや、お布団や洗濯物を乾かす物干しスペースとしても使っています。
夏には、朝顔のツタを巻きつけるひもを上からつるしています(*^_^*)
支柱部分もアイディア次第で活用できそうですね。

日常的に役に立つ満足度の高い買い物ができたなと思います。

カーポートを作るデメリット

コンクリートと合わせて工事費がかかることです。
100万くらいはみておくと良さげ・・・。( ゚Д゚)
固定資産税も上がりますね。
工事費については、建築面積を減らすことで本体の建築費用を抑えることやこだわりのない部分で節約を心がけ予算内に収まるようにしました。
予算は大事なのでそこは守りつつ、自分の中で優先順位の高いものはあきらめたくないですね。

まとめ

カーポートを作ることで、これまで我慢してきたことが改善され快適だと感じられるなら作る価値はあります。

家本体も大事だけれど、外構(エクステリア)工事も暮らしやすさに直結するところ!
この記事を読んで、カーポートが必要だと感じたら、外構(エクステリア)工事の予算をしっかり確保して下さいね。

これから家づくりをする方の参考になれば幸いです。


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