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【小学生】音読の宿題を嫌がる時の対策 小学生だって読み聞かせして欲しい

音読好きですか?

音読の宿題楽しんでできていますか?
我が家はしっかり嫌がってます!( *´艸`)

嫌々棒読みで音読してるの聞いてると
誰が得するの??なんの拷問??
めっちゃ時間の無駄じゃない?
と感じてしまいます。

嫌がるのに宿題だからと仕方なく嫌々読むことで
その話が嫌いになってしまうのも悲しいですね。

教科書に掲載されているお話も
本来は勉強のための教材ではなく
作品として楽しめる素敵なお話でしょうから、
絵本の読み聞かせを聞いている時のように
ワクワクした気持ちで楽しんで欲しいなと思っています。

例えば、低学年の時に習ったスイミーも
絵本で読むのと教科書で読むのとでは
作品の感じ方が変わりますね。

教科書は、ページの関係で絵も省略されていて
純粋に作品として楽しむなら
絵本版が一番です。

教科書で音読を強制されることで
作品の良さが伝わらずに
作品を嫌いになることは避けたいところですね。


スイミー ちいさなかしこいさかなのはなし [ レオ・レオニ ]


大人が読み聞かせる

子どもが音読の宿題を嫌がる時は、
読み聞かせて聞かせるだけでもいいと思っています。

親としても、やる気のない音読を聞かされるくらいなら
読んでいる方がむしろ楽しい。

で、私は元演劇部なので、
気合い入れて読むわけですよ。

アナウンサー並みの美しい声で
それなりに声色を変えてセリフを言って
初見で読むの結構得意なんだよね~なんて思いながら読んでると
楽しくなっちゃうんですよね。

それを聞いている子どもは
ストーリーに集中できて状況をイメージしやすくなるので
自分で読むより理解が深まります。
単語の読み方や句読点など読み上げているのを聞く中で
感覚が掴めるものもありますね。

やり方が違っても、耳から入る情報も十分な学びです。

読み聞かせをしている内に、
「僕の方が上手く読める」と挑んでくる時もあるので
そういう風に上手く釣れれば「やった!」です。
やる気がある状態で音読ができるとしっかり学びになりますね。

また、大人が楽しく音読する姿を見せることで
音読が嫌なものではないということを伝えたいと思います。
アナウンサー、声優、役者、アーティスト、ユーチューバー等
子どもが憧れている職業にも必要な技術で、
かっこいいことだって気づけたら
子どもの可能性も広がりますね。

音読って実は高度な技術

音読をするためには
目で字を追って、意味や読み方を捉え
声に出して読み上げなければなりません。

子どもにとっては、
同時にたくさんの情報処理をして声に出さなければなりません。
その過程で、読み取り、理解、声出し等
苦手なことがあると読めなくなってしまい
音読が嫌!になってしまいますよね。

読み聞かせることは、話を聞く!
に集中できるようサポートすること。

読み聞かせを聞いている間の子どもは、
話を聞いてイメージを捉えることに集中することができます。
そのイメージを持ってから自分で音読してみると
音読するハードルが低くなりますね。


なんとなく勉強をするのが面倒だなという気分の時でも
最初の一回だけでも読み聞かせてあげることで
勉強を始めるきっかけにもなります。

音読しなさーい!!と言って子どもを追い詰める前に
親が音読して聞かせてみる
ちょっと試してみませんか?








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