料理は上手ではないので、
外出自粛中の今は毎日料理するのもちょっとストレスだったりします。
朝昼晩朝昼晩・・・片付けたらまた次の食事の準備みたいな感覚。
それでも、少しでも楽しんで作っていきたいと
子どもを巻き込んで料理を楽しんでいきたいと思っています。
いつもは作らないけど、自分で作ってみたいものに挑戦しています。
手打ちうどん
手打ちうどんを作っているツイートを見て刺激されちゃって
すぐに粉を買ってきちゃいました!!
手打ちうどん用の小麦粉!(中力粉です。)
他に必要な物は、
・塩(300gで大さじ1弱)
・踏むときに入れておく袋(破れないよう丈夫な物)
・生地を伸ばす棒(今回は、ラップの硬い芯で代用しました。)
材料自体は、小麦粉、塩、水とシンプルですね。
袋に分量が書いてあるのでその通りに粉がまとまってきたら
袋に入れて踏み踏み!!
ココが子どもの参加ポイント!!
って思いますよね?
私も思いました。
二人とも10回くらいは踏んだかな・・・。
すぐに飽きましたね( ゚Д゚)
娘は生地で粘土遊びの様にこねるのが楽しかったみたい( *´艸`)
顔かと思ったら、私の部屋だって。
生地は丸めた後、しばらく休ませたりして、打ち粉をしながら伸ばしていきます。
作業台が無いので、キッチンにラップを敷いたり、生地にかぶせたりして作りました。
生地を切るのは息子が立候補!!
意欲的に取り組んでくれました。
茹でると膨らむので、そうめんを切るつもりで切るように声をかけました。
丁寧にしてくれたけど、麺同士が切れてなくてくっついちゃってるところもいっぱい。
茹で時間が足りなかったり、大きくても食べにくいので
できるだけ太さは揃えるようにしましたよ。
それでも長短太い細いはあるもので、それもご愛敬。
10時くらいにつくり始めて12時半くらいには食べられました。
おうち時間、毎日毎日料理すること考えてしんどくなることも多いけど、
食事作りもレクリエーションとして組み込んでいけたら
楽しく過ごせるかなと思います。
コロッケ
息子がキテレツ大百科にハマっています。最初の方からひたすら見てて
今230話くらいまで見終わってるんですけど
最近ようやくお料理行進曲がかかるようになりました。
コロ助の大好物のコロッケの作り方を歌で教えてくれるのが楽しい曲。
この歌にそってコロッケを作ってみました。
作り出すタイミングが悪かったようで
子ども二人が夫と散歩にでかけてしまって
一人で作ることになっちゃったんですけどね。
それでも、一人で落ち着いて料理することができたのは助かりました。
出来立てのコロッケを夫や息子が喜んで食べてくれました。
(娘は食べず・・・スーパーのコロッケは食べるのに( ;∀;))
作り方はわかったので、また子どもとも作ってみたいと思います。
今度は、てんぷらも作ってみたいな。(*´ω`)
子どもと一緒に料理をする中で心がけていること
・道具を安全に使う。
包丁の一時置き場所や熱いところなど事故が起きやすい場面を伝えて自分で気をつけられるように声掛けしてます。
火傷が心配な時は軍手も使っています。
・子どもがやりたいことを頼む
お手伝いしなさいって無理やりやらせても料理が嫌いになるだけなので子どもが作りたいと思えるようなメニューを選んだり、
やりたがることを予想して用意したり
できたことを認めたりしてます。
失敗してもそれも良い経験と楽しめるといいですね。
子どもは結構ちゃんと見てて覚えてたりするので、
そばで作っているところが目に入るだけでも違うんじゃないかと感じます。
・一人でも生きていける大人になるために
私が一人暮らし始めた時ほとんど料理はできませんでした。
料理本を見て作ったり、総菜を買ってきたり生活の中で覚えていきました。
それもそれで良かったけど、
もっと教えてもらっておけば良かったなという思いもありました。
子どもたちもいずれは巣立っていくもの。
ご飯の炊き方、味噌汁の作り方、卵焼きの作り方・・・
将来的に子どもが一人暮らしする時に料理ができるよう
伝えておきたいなと思います。
魚を釣って与えるだけより、魚の釣り方を教える、
私が居なくなっても食べていけるように・・・そんな感覚です。
学校の課題ももちろん大事ですが
料理、洗濯、掃除等、生活の中での知恵も大事な知識です。
一人で生活していける大人になるために
必要な知識を身に着ける絶好のチャンスにしていけたら良いですね。