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【病気】飲み忘れ防止にお薬ポケットを購入!飲み忘れて無いか確認できる仕組み

1ヶ月近くの入院を終えて、今継続している治療は、
朝1回のステロイド薬と胃薬の服薬(1日1回)と
週に1回の骨粗鬆症予防薬の服薬(週1回)

次回の受診日までの処方なので
数えればすぐに飲み忘れがわかりはするのですが
「あれ?今朝飲んだっけ?」ってことが時々あって
ゴミ箱を漁って安心したりしているけれど
やっぱり不安。

毎日の薬を確実に飲んだという安心感が持てる仕組みづくりをしたいと思いました。

前に病院で勤務していたこともあるので
すぐに思いついたのはお薬カレンダーの存在。
お薬カレンダーとは、ポケットが付いていて薬が入れられるカレンダー!
日付や曜日のところに飲む予定のお薬を入れておけば、その日飲んだかどうか視覚的に確認できます。
家族やヘルパーさんが、患者さんが薬の飲み忘れをしてないかどうかの確認にもよく使われていますね。

1週間分の薬を入れられるカレンダーは
あさ、ひる、よる、寝る前と1日3、4回の服薬がある方に向いています。


2週間分もありまとめて用意できます。
カレンダーを複数用意しておけば、1ヶ月分の準備もまとめてできますね。


私の場合は基本的に朝のみの服薬なので
1日1回分入れられる1ヶ月分のカレンダーを探しました。



ネットで検索したものもなかなか良さそうではあるのですが、やっぱり高めよね(*´ω`)
作りはそんなに良くなくてもいいので、見た目がシンプルで薬が入れやすければOKかなと探しました。

そこで見つけたのがこちら!


ダイソーのカレンダーポケットです!
色もシンプルで値段も150円で、使用する分には全く問題ないクオリティーです!
約44cm×約39.5cmです。

最初、絆創膏などの薬関係の棚を探しましたが、ピルケースのものばかりで、お薬カレンダーとして販売されているものはありませんでした。
迷ったら店頭で、「カレンダーポケットはどこにありますか?」って店員さんに聞いてみて下さいね。
(店頭に在庫が無いものは無いのがダイソーなので、そこはご容赦下さい。)


私は朝だけの服薬なので、月間タイプのカレンダーポケットを購入しましたが、もちろん週間タイプのものもあったので、1日3、4回の服薬の人にも対応できそうです。

カレンダーなので、両面で英語と漢字表記の曜日カードと月の数字カードが付いてきます。文字の色もシンプルで良し!!
値段が高いのは年配の方に分かりやすいようにあえてカラフルなので、私には派手過ぎると感じてしまいました。
問題なければこれくらいの方が落ち着きますね。
使う人の困ったに合わせて、使う人が使いやすいものが良いですね。



名前が書いてなかった娘の薬を参考に!
横約5.5cm×縦約6.2㎝程度なので、薬は折り曲げていれるとスムーズに入りそうです。
薬の量によってはパンパンになりそうです。
私の薬は、それほどかさばらないので半分に折れば問題なく使えました。




月のカードと曜日のカードがついているので、月末にセットする時に入れ替えすると良さそうです。

カレンダーを使っていても、飲み忘れしてしまうこともあると思います。
私は、飲み忘れることが心配だったので、薬剤師さんに相談したところ「1日のうちいつ飲んでも良い薬だから、昼に気づいたら昼に飲んでも良いですよ。次回12時間くらい空ければOKです。」と教えてもらえました。
ドクターや薬剤師さんに、飲み忘れた時の対処法も聞いておくと安心です。

薬の飲むタイミングは食前?食後?どっちでも良い?

飲むタイミングですが、薬の作用に影響したり、胃を傷めるなどの理由があって指示通りに飲んだ方が良い薬もあれば、午前中のうちに飲めば良いもの、食事の前や途中に飲んでも良いものと制約が緩やかでいいものもあるようです。
ドクターや薬剤師さんの指導に従ってしっかりと飲んでいきたいですね。

私の場合は、朝食後となっていたのですが、最後に飲むと薬のニガニガしい感じが後からも上がってきて嫌な感じがあることを相談しました。
薬剤師さんは、「食事の前や途中に飲んでも良いですよ」と答えて下さいました。食事の前半に飲むことで、後から苦みがあがってくることも無くなって嬉しく思っています。
毎日のことなので、小さな嫌なことも積み重なってストレスになってしまいます。

薬の飲むタイミングも工夫することはできないか、薬剤師さんに相談してみることも良いですよ!

私が、現在飲んでいる薬は、量を減らしていくものの約2年は確実に飲み続ける必要があります。
薬で症状をコントロールしているので、飲み忘れすると再発の危険もあるので、しっかりと服薬管理していきたいと思っています。
これから仕事復帰して忙しくなると余計に飲み忘れリスクも高まるので、仕組み作りでしっかり治療を継続していきたいなと思います。

退院後最初の受診

退院後ということで、院外処方箋での初めての受け取りです。
病院からFAXを送ってもらっていたので、薬の準備はできていたのですが、実物を見てビックリ!
錠剤が銀色のパッケージに入ったままでした( ;∀;)
思ってたんと違う!!!

今回から、プレドニゾロン5mg×6錠、パリエット錠10mg×1錠とステロイドは少し減ったものの毎朝7錠も服薬する必要があるため、一個ずつ開封するのは忙しい朝には負担になるのは明白。数え間違いも怖いです。
というわけで、病院での処方されていたのと同じ、一袋に2種類の錠剤を全部入れてもらう【一包化】での処方をお願いしました。
【一包化】作業のために20分ほど時間はかかりましたが、毎朝の時間短縮と飲み忘れ防止のためには必要な作業だと思います。
これから2年は服薬が続くので、薬局の担当者に継続的に一包化してもらえるように確認しておきました。

一包化のメリット
用法・用量を間違うことなく服薬できる(錠剤を数えなくていい。)
一個ずつ開封する手間が減る(毎朝7錠開けるのは大変。)

一包化のデメリット
「一包化加算」という料金が加算される(私の場合はかからないとのこと。)
調剤に時間がかかる(用意できた薬を一包化するのに20分くらいでできました。)
薬の名前がわかりにくい
薬の量の調整ができない(症状によって自分で服薬量を調整するものには向いていない)

今回薬剤師さんに確認したところ、私の調剤には追加料金がかからないということでした。薬の数え間違い予防や朝の時間短縮のためにも、(たとえ有料でも)私には一包化して服薬するのが合っていると思います。
薬局によっては、名前や日付を入れてくれるところもありますね。
それぞれの状況に合わせて処方方法を確認していけるとと良いですね。



一包ごとばらした4週間分の薬をカレンダーに入れました!!
最終予定日用の薬をいつも持ち歩くカバンに入れておきました。
服薬を忘れたとき用に予備を持ち歩くと安心だと思ったからです。

飲み忘れ予防に、自分に合った方法で服薬しやすい仕組みを作っていけると良いですね。

お薬カレンダーを使ってみて その後の困った

お薬カレンダーを使ってみて感じたこと。

ポケットに数字が印刷されているので
日付に合わせて曜日のカードを移動すると
日曜日が真ん中にくることもあります。
これは本来想定された利用方法だと思います。

ただ、私は
カレンダーの曜日の並びは月~日の順に並んでいる方が
感覚的に把握しやすいなと感じました。
(日曜日だけに飲む薬があるので、週末の位置にあった方がわかりやすい)
なので、私は日付を無視して曜日だけで把握することにしました。

使ってみて把握しやすければ
曜日を並び替えるのもいいかなと思いますが、
本来の使い方にこだわり過ぎず自分が使いやすいルールで
使っていくと良いのかなと思いました。


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