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【子どもの病気】4月の大流行 春なのに息子がインフルエンザにかかりました

春らしい暖かい日が増えたこの頃。
子どもが高熱を出しインフルエンザにかかっていることがわかりました。
全国的にもインフルエンザが流行っているようですね。

解熱までの記録と気を付けたことを紹介します。

病気の経過

1日目(発症0日)

祖父母に銭湯に連れて行ってもらうが、移動中や入浴後横になっていて変だなと思っていたとのこと。夜には38度台の発熱。

2日目(発症1日目 高熱)

午前中の開院時間内にかかりつけ医を受診し、抗生剤の薬をもらう。症状は熱のみ。
その後、40度前後の高熱が続き、苦しそうなうわ言も話す。
寝るに寝られないといった様子。

少しでも眠れるようにと6時間の間隔をあけて解熱剤(カロナール)を2回使用。
咳、透明な鼻水も出てくる。

抗生剤が効いている様子は無く、ぐったりとした印象。
氷枕や保冷剤などで冷やして過ごす。
使って冷やして、使って冷やしてと冷えるのが間に合わないくらい・・・。
冷却まくらは、2セットくらいあってもいいかも。


いつもなら熱があってもそれなりに元気に動きまわっているのに、今回は布団の上で寝ている時間が多い、長期戦になりそうな印象があった。
インフルエンザを疑い始める。

3日目(発症2日目 高熱)

普通の風邪なら朝は少し落ち着いてきそうなものだけれど、熱が下がる様子無く。
夕方ぐったりした様子になったため救急を受診。

インフルエンザA型の診断が出る
タミフルを処方され、朝夕と服薬する。

帰宅後は、熱が下がり始めて顔色が良くなってきていた。
食事は吐き気が出たので、水分やヨーグルトなど食べられるものを食べる。

病院から帰ってきた頃には、触れても熱さを感じないほどに下がっていた。
薬が効いたのか、時期がきただけか、熱の峠を越えたような印象。
その日の夜は朝までぐっすりと眠る。

4日目(発症3日目 解熱)

子どもの様子は落ち着いてきたが、タミフルを服用したこともあり、経過観察のため仕事を休む。
36度台まで熱が下がり、元気が戻ってくる。
午前中はEテレを見て過ごし、午後から学校の勉強もする。
粘土遊びも楽しむ。

5日目以降の予定

解熱後2日経った頃に治癒証明を書いてもらうために再受診。
それまでは体を休めながら学校の課題を中心とした家庭学習を進めていきます。

インフルエンザの登校許可基準は
「発症した後5日を経過し、かつ解熱した後2日を経過するまで」
なので、月曜に解熱したら木曜日に再受診で治癒証明を書いてもらって登校できるようになる予定です。
発症した日と解熱した日がポイントになるので、メモしておくとわかりやすいです。

火曜日には熱も下がって元気もあり、咳以外は特に変わった様子はないので、祖父母の家に預かってもらって出勤しました。
治癒証明も祖父母が行ってくれることになり、用紙を渡して依頼する予定です。

その後、クラスの子どもが5人もインフルエンザに感染して休んでいることがわかりました。学校で流行ってしまっては仕方ないですね。
休み中に遠足もあり、行けなくなったことで本人はガッカリしていますが、家族と一緒に遠足の場所に遊びに行こうと約束して楽しみにしています。

受診時に気を付けて欲しいこと

発症した日や熱の変化など病気の経過をメモして持っていくと診察の役に立ちます。
特に上の子は体調不良が多く記録することも多かったので、症状や嘔吐回数、食欲、熱の変化など、病気の記録ノートを作ってメモしていました。
成長してからの大事な記録にもなるので、子どもに一冊病気の記録ノートを作っておくのもお勧めです。

受診してインフルエンザ確定時にも咳が出ていることを伝えてはいたのですが、タミフル以外の処方はありませんでした。
その後もまとまった咳が出て苦しそうな時もあり、咳のお薬をもらわなかったことを残念に思いました。
ただ、インフルエンザの子どもを何度も病院に連れていくのはしたくありません。
症状がまだ軽くても、最初の受診のうちに咳や鼻水の症状に備えてお薬も処方してもらえないか、医師に相談しておくと良かったなと思いました。
これから受診する方は、気を付けてみて下さいね。

看病する人がもらわないことが大事

退院しているとはいえ、薬の影響で免疫力が落ちている私。
ドラクエでいえば、最初のスライムぐらい最弱です。
看病する自分自身が、インフルエンザにかからないように感染予防に努めました。

・マスク着用
家族が感染しないことが大事なので本人も看病する人もマスクを着用しました。
特に本人には唾が飛ばないように食事の時以外はマスクを外さないよう伝えました。
汚れたら新しいものにできるよう、子ども用の使い捨てマスクを使いました。
いつでも使えるように常備しておきたいものの1つですね。


・換気・湿度
窓を開けて外の空気を入れ、洗濯物を干して加湿しました。
新しい空気を入れて室内のウイルス濃度を減らすようなイメージです。
2ヶ所以上窓を開けることで空気の流れができます。

・うがい・手洗い・水分補給
看病する方も口の中のウイルス洗い流すつもりでこまめに水分を飲んでいました。
歯磨きするのも口の中がスッキリしますね。

・寝室を分ける
下の子と夫、息子と私と寝る場所を分けて就寝中の感染を防ぐようにしました。
看病する人も可能な限り良く寝ることが大切。


普段寝室では、すのこの上にマットレスを敷いて寝ていますが、病気の時はマットレスを他の部屋に移動して寝るようにしています。
少し重さはありますが、持ち手もついているので持ち運びしやすく移動ができるのが良いところです。

やっぱり甘えたい

小学2年生になり元気な時は一人でも平気ですが、病時は心細いのかいつのまにか私の布団にもぐってくることもありました。
「よく頑張っているね」と背中をなでたり、して欲しいことを聞いたり、息子の辛さに寄り添うように意識して過ごしていました。
感染リスクが上がるのでドキッとする時もありましたが、子どもを思うとそれでもそばにいてあげたい時もありますね。
就寝時も互いにマスクをする、頭の位置をずらして寝るなど、可能な範囲でしっかり予防するようにしました。

春もインフルエンザはご用心

インフルエンザは冬の病気という印象が強いと思いますが、我が家では、前に3月にインフルエンザを発症したこともあり、インフルエンザは春の病気といった印象が強いです。11月頃に予防接種をしているとその効果が薄れてくる時期でもありますね。

たまたまなのか体質的なものがあるのかわかりませんが、インフルエンザにかかりやすい時期なのかなと思っているとそれに備えたり、病気の時にインフルエンザかもしれないと対応を考えることにもつながっていきますね。

我が家の病気の傾向を知りそれに備えることが大事ですね。


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