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【子どもの病気】霰粒腫(さんりゅうしゅ)発症から破裂後まで 原因不明の発疹も同時に発症し不安になった話

1月、子どもの目にものもらいのようなものと体に発疹ができました。
発症から症状が落ち着いてくるまでの約2週間モヤモヤと過ごした記録をお伝えします。

我が家の場合、目の腫れとお腹のあたりの発疹も出ていたので、それが一つの病気なのか、二つ以上の病気が同時多発しているのか、原因がわかりにくくなっていました。
受診もかかりつけの内科、大きめ病院の小児科、眼科2ヶ所を受診しましたが、眼科については診断がつきましたが、発疹については溶連菌が疑わしいものの原因が不明とのことでとても不安に感じていました。
必ずしも同時に発症するわけではなく、体が弱っている時にたまたま同時に発症したのかもしれません。
医者に連れて行っても原因がわからないので、そばにいて子どものことを心配する親としては、原因不明の難病ではないかと不安になりました。
大げさに聞こえるかもしれませんが、渦中の親はそんなものかと思います。

発症から1ヶ月後にはずいぶん症状が改善してきました。
まだまだ、現在進行形ではありますが、子どもの病気で不安になっている方の参考になればと公開します。


発症1日目

ある朝目覚めたら、娘の目が赤くなっていました。
抗菌剤入りの目薬で様子を見ることにして、保育所はお休みしました。
汗疹だと思っていた発疹が、目立ってきて驚いていました。

発症2日目

機嫌も悪く、お腹や背中のかゆみも訴えていました。
発疹も目立ってきていたため、かかりつけ医を受診。
勝手に帯状疱疹を疑っていましたが、原因は不明とのこと。
溶連菌のようだけれど断定できるだけの症状も無く、検査結果も陰性。
飲み薬と保湿剤を処方して頂きました。

目も良くならないため、眼科を受診。
霰粒腫(さんりゅうしゅ)ではないかとのこと。
瞼の中にある脂腺のマイボーム腺が詰まり、小豆大の脂肪の塊のようなものができるものです。
自然に破裂して小さくなっていくこともあれば、無くならずに手術ということもありうるそうです。
掻き出すだけなので大人なら大した手術ではないようですが、子どもだと安全のため全身麻酔になってしまうとのことで、ちゃんと小さくなってくれるのか心配な日々を過ごしていました。

発症後1週間頃

この頃不安がMAXになっていました。( ;∀;)

肌の発疹も治らなかったため、大きめの病院を受診し、血液検査をしました。
検査の結果を診て、大きな病気の兆候は無さそうとのことでひとまずホッとしました。
発疹にアレロック顆粒0.5%や塗り薬でカチリや亜鉛華軟膏を出してくれました。
塗り薬は、どれがいいか試してみるようにと2種類出してもらいました。
カチリは、水ぼうそうの薬という印象が強かったので驚きました。

症状については、溶連菌の症状が、部分的に可能性が高いかなと話していました。
症状が不完全に出ていたために診断がつきにくかったのかもしれません。
アレルギーの検査もしてもらいましたが、目立ったアレルギーもありませんでした。
ボディーソープなどでかぶれることもあるので、最近変えたならと戻してみることを勧められました。
(その後少しずつですが改善していきました。)

目も症状が改善しないため他の眼科を受診しましたが診断は同じ。
赤みもひいて触っても痛がらない様子から、炎症はおさまっているので、目薬はしてもしなくても良いよとも言われていました。

油の詰まりが原因だと聞いたので、
熱めのお風呂にゆっくりつからせてみたり
脂っこい食べ物を減らすようにしていました。
これは効果があったかどうかはわかりませんが、
改善のためにできることがあれば何かしたいという気持ちでした。

発症後2週間頃

腫れていた部分がどんどん垂れ下がってきて、視界の邪魔になりそうなくらいになってきました。
このまま付き合っていかなくちゃいけないのかなと覚悟を決めようと思っていたところ
ある朝起きたら目の周りに目やにの固まったようなものが少しついていて
ようやく塊が破裂したように小さくなっていました。
その後みるみる目立たなくなり、日常生活に支障のない大きさになりました。

発症後1ヶ月経った現在

目の腫れていたところは、少しだけプクッとした芯のようなところが残っていますが、目を開いて遊んでいる分には、それほど目立たなくなりました。
少なくとも、視界の邪魔になってケガをする心配はないくらいには改善しています。

お腹の方は、一時期のヒドイ発疹は綺麗になってきていますが、かゆがって掻きむしることはあるので掻き痕が気になります。
掻きむしりを防ぐため爪を短く切る、毎日お風呂に浸かる、保湿するようにして過ごしています。




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