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【育児】兄妹の取り合いトラブル 上の子のために気を付けていること

息子と娘の取り合いトラブル

娘は、お兄ちゃんの使ってるものが欲しくなって横取りしてしまうことが増えました。
イヤイヤ期、自分のこだわりも出てきて譲れないものができてくる頃です。
年の差育児でもやっぱり取り合いあるんですね。
我が家での取り合いトラブルの試行錯誤をご紹介します。

貸さない方が悪い?

取り合いになったとき、上の子が素直に譲ってくれることも多いのですが、譲りたくないとトラブルになるときもあります。
「ぼくの!」「わたしの!」どっちも引きません。
そんなとき諦めるように言われるのはいつも上の子。
貸したくないと言うとき、祖父母や夫からは上の子が注意されがちです。
使っているのに貸してあげなければ貸さない方が悪いなんて、大人だったらありえない理論ですよね?
貸せるなら貸したほうが良いけど、使っていて貸したくないときは貸さなくても良い!と私は考えています。
途中で取り上げられたり、怒られたりせずに尊重してもらえるという安心感は、物事への集中力にもつながっていきます。

小さいからと横取りは許される?

先に使っていたのに、「

二つずつ用意

必要だと思うものは二つずつ用意して取り合いを防ぎます。無駄な取り合いは減らしたいなと思っています。貸してあげなさい」と祖父母や父親に言われて、ふてくされてしまう息子。
横入りで取っていく下の子は怒られないのは、不公平だと不満に感じても仕方ないかなと感じています。
下の子が小さいからといって何でも譲らなくてはいけないのはおかしい!
どちらか一方だけが怒られ我慢させられてる状況は、普通に考えて良いものではありませんね。
下の子にもその年齢に合わせた注意の仕方が必要です。

取り合いトラブル 我が家の対応

二つずつ用意

必要だと思うものは二つずつ用意して取り合いを防ぎます。無駄な取り合いは減らしたいなと思っています。
もちろん、何でもかんでもは買えないので必要があって予算があればということです。

譲らなくても良い

下の子だろうと上の子だろうと今楽しんでいることを誰にも邪魔されずに集中できる環境作りやサポートは大切だと考えるます。

下の子にも「お兄ちゃんが遊んでいるからね。終わったら貸してもらおうね」などと伝えています。
今は使えないことを伝えて他の遊びに誘うことで、邪魔をしないようにしてあげたいと思います。

お互いの言い分を聞いて、譲ってあげられないかお願いしたり、譲るのが嫌ならその気持ちを相手に伝え尊重できるよう仲介します。
貸しても良いと思えたらその時に貸してあげられたら十分ですよね?

貸して欲しい気持ちを丁寧に伝える

貸して欲しいものがある時にどのように相手にお願いしたら良いかは子どもにはわかりません。
どうしたら良いか。子どもの見本となる対話を心がけると良いですね。

譲れたら褒める・認める

上の子や下の子も相手に譲ってあげられたときは、「ありがとう」「えらかったね」と認める声掛けをするようにしています。
譲ってあげることは当たり前ではなくて、立派な行いであること。
譲ってあげた方が相手も喜ぶし、自分も嬉しい。相手を思いやる気持ちから、譲ってあげようと思えたら素敵です。

おわりに

子ども同士のトラブルは、必要なことではありますが、大人の関わりによっては子どもが傷ついてしまうこともあるかと思います。年齢的な差は配慮しても、子どもが対等に扱ってもらっていると感じられるような対応を心がけていきたいですね。

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