Amazon prime video『パディントン』を見ました！
とにかくパディントンがかわいい映画です。
好き嫌いはあるかもしれませんがドタバタコメディーが好きな方にはオススメ！！
細かいことは気にせず肩の力を抜いてゆっくり楽しんでみませんか？
パディントンあらすじ
ジャングルのツリーハウス。
美味しそうなマーマレード。
まるでディズニー映画のような雰囲気があります。
お世話になったおじさんが亡くなり、住み慣れた地を離れ
ペルーから一匹で見知らぬ街に旅立ちます。
たどりついたのはロンドン。
クマのパディントンに親身になって受け入れてくれるお母さんや家族と一緒にパディントンの居場所探しが始まります。
パディントン(吹替版)
オススメポイント
大人の映画と思うと物足りなさを感じることもあるかもしれませんが、子どもの映画としては見ごたえのある作品になっています。夏休み子どもたちと一緒にじっくりとみたい映画です。
1時間35分と時間も短いので、飽きずに最後まで見られそうです。
吹き替え版の声優さんの名前は書いてありませんが、映画版では松坂桃李さんがパディントンを演じていたので、Amazon版も同じかなと思います。
声も含めてパディントンの可愛さが炸裂しています！
Wikipedia パディントン (映画)
養護院を怖い場所のように言ったり、食べ物を粗末にしたり、少し気になる場面もありましたが、その国ではお決まりの展開だったりするのかなと思いました。基本的には言葉遣いも良く、上品で子どもにも安心して見せられる映画です。
昔見た『ホームアローン』や『１０１』、『ハリーポッター』そして『ミッションインポッシブル』などの場面を思い出しながら見ていました。
特にミッションインポッシブル感は強かったです(*´ω｀)
Amazon prime video ミッション：インポッシブル／ ゴースト・プロトコル
好き嫌いはあるかもしれませんが、ドタバタコメディーが好きで、あり得ない設定や展開も丸ごと楽しめる方にはオススメな作品です。
インテリアやファッションの鮮やかな色彩も素敵です。
taxidermistという言葉も初めて聞きましたが、剥製(はくせい)師という意味があるんですね。
ストーリー以外も勉強になりました。
同じ種族ではなくても、クマと人間、心を通い合わせることができるって素敵ですね。
原作は？
小学校中学年向けとなっていました。全10巻。
挿絵は白黒、文字は多めですが、漢字にはふり仮名があるので読みやすくなっています。
ただ、『中、用、日』など簡単な漢字にはふり仮名がないので、小学校中学年向きというのは漢字の勉強の進度の問題かと思いました。
長文の読み聞かせを楽しんでいる子なら、低学年でも読み聞かせで楽しめるかと思います。
翻訳の松岡享子さんは『おふろだいすき』の作者でもあります。
お風呂から色んな生き物がとび出してくるちょっと不思議で楽しいお話です。
カバデカ過ぎ！！お風呂の広さおかしいでしょ？なんてつまらない突っ込みを跳ね返して、スッと物語世界に惹きこんでくれる不思議な力のある作家さんだと感じています。
パディントンの世界と通じるものを感じますね。
続編パンディントン２
パディントン２（吹替版）
こちらもレンタルにはなりますが、視聴することができます。
1作目が気に入った方はこちらも是非ご覧ください。
おわりに
基本的には上品なドタバタコメディーです。
求めるものが違うとがっかりしてしまう作品になるかもしれません。
パディントンの可愛さを楽しみながら、彼の失敗をただただ笑って見たらいい！！
夏休み時間があるときに子どもとゆっくり鑑賞する作品としてオススメできる作品です！
お子さんと一緒にぜひ楽しんでみてくださいね。パディントン(吹替版)
※2018年8月現在Amazon prime videoで配信中の作品を紹介していますが、変更になる場合があります。最新の配信情報は公式ページで確認お願いいたします。
