子どもの好き嫌いが多くておかず類をなかなか食べてくれません。
好き嫌いせずに何でも食べて欲しいと思うものの、怒ったり無理やり食べさせるのも何か違うと感じています。
小学校では苦手なものも残さず食べている様子なので、必要なのは私の調理の腕と本人の気持ち。
我が家で工夫したことを紹介します。
子どもの好きな料理を作る
料理の腕はからっきしですが、必要なので苦手なりに頑張っています。カレーライスやチャーハンに入れた野菜なら子どももよく食べてくれます。
栄養面ではとりあえずOKかなとは思いつつ、素材の味を楽しむシンプルに調理されたおかずも食べて欲しいと思っています。
口に入れば良いというのでは、子どもが親元を離れた時に栄養を気にせずに好きなものばかりを選んでしまう未来が見えて心配です。
必要なものを理解して食べる姿勢も身につけて欲しいですね。
食べることのメリットを伝える
その食物を食べるとどんないいことがあるかを息子に伝えました。豆腐は畑の肉とも言われていて、お肉のようにたんぱく質が豊富。
たんぱく質は筋肉を作る素にもなっているので、食べることで体を作る材料がたくさん作られて、丈夫な体になるということを伝えました。
運動は苦手だけれど、強い体への憧れがあるんですね。
その食べ物を食べることで、どんな良いことがあるのか、体にどんなメリットがあるのかを伝えることで、ちょっと苦手なものでも食べてみようと思えたようです。
BBQなどいつもと違う食事を楽しむ
いつもと違うシチュエーション、いつもと違う調理方法で、みんなで楽しんで食べていると美味しく感じますね。ホットプレートを使って一緒に作る工程を楽しむのも良いですね。
娘が小さいので火傷が心配でしばらくしていませんでしたが、たこ焼き作りが息子は大好きなのでまた出来たらいいなと思います。
子どもの憧れを叶える視点で子どもに伝えると、苦手なことも素直に受け入れやすくなりますね。
食べることは本来楽しい。を伝えられたらいいですね!
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