子どもが児童館で本を読んでいました。
正確には『どくしょ』しているように見える雰囲気で本を見ていました。
小学校1年生の息子が今はまっている本を紹介します。
かいけつゾロリの本を7冊ぐらいテーブルの上に積んで、絵と読めるところを読みながら楽しんでいました。
まだ、全てはカタカナは読めないので飛ばし読みですが、それでも絵を見るだけでも楽しめているようです。
息子が読み終わるのを待つ間、私と2歳の娘も息子の読んでいたかいけつゾロリの絵本に手を伸ばしパラパラとめくり始めました。
私が手にしたのは、かいけつゾロリのめいたんていとうじょう
温泉旅館で起こった盗難事件をかいけつゾロリが推理して犯人を見つけ出すお話です。
ネタバレになってしまいますが、この犯行シャーロック・ホームズの赤毛連盟のエピソードを思い出します。知っている人にはトリックまでわかってしまいますね(*'ω'*)
ゾロリの世界ではどのような犯行となるのかぜひお楽しみ下さい。
いつか子どもがシャーロック・ホームズを楽しめるようになったら元ネタになった作品も読んで欲しいなと思います。
かいけつゾロリのお話は、大人なら5分ほどで読み終わる軽い読み物ですが、ひらがなを習い始めたばかりの子どもにはまだ難しいようですが、漢字がないので、読書の練習にはちょうど良い文字量と内容のようです。
おばけずかんのシリーズは、クラスでも人気があるらしく図書館で最新刊が借りられるととても喜んでいました。
私もこういうシリーズものの本にはまって次々借りて読んでいたのを思い出します。
読書体験が積み重なっていく様子を間近で見られるのは嬉しいことです。
今のところ楽しんで本を読んでくれているので、この長所を伸ばしていけたらいいなと思います。