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チャイルドシートの買い替えタイミングは?年の差育児のチャイルドシート事情


これから出産を控えている妊婦さんやお父さんに、どんな育児グッズよりも優先して用意して欲しいのは命を守るチャイルドシートです。
出産後、赤ちゃんとの退院時には使うので、出産前に用意して車に適切に装着する方法を確認しておきたいですね。

どうやってつけたらいいのか?何を選べばいいのか?
私も最初はわかりませんでした。
産後は何かと忙しくゆっくり確認する時間も取りにくいので、産前に夫婦で確認しておくと安心して赤ちゃんを迎えられますよ。

あなたのチャイルドシートは大丈夫ですか?

JAFの動画でチャイルドシートの意味や取付方法が紹介されています。
取付前に一度見ておくと気を付けるポイントがわかります。



赤ちゃんを後ろ向きに乗せるのは何か月まで?

走行中の衝撃は赤ちゃんの体、特に首に負担がかかるので、後ろ向きに乗せることで衝撃を背中全体で受け止め体への負担を減らしてあげることができます。新生児期~体重が10kgくらいになるまでは赤ちゃんは後ろ向きで乗せます。9~10ヶ月程度まででしょうか。足が座席の背もたれに届いて窮屈そうになってきた頃に前向きへの付け替えを検討しました。赤ちゃんの様子が確認しやすいので早く前向きに乗せたいなと思っていましたが、できるだけ長く後ろ向きで乗せた方が体への負担が少ないようですね。

チャイルドシートを取り付けるのに適切な座席は?

後部座席の右か左側が良いようです。助手席では万が一事故が起こった時にエアバックが開いて乳児にダメージを与える可能性があるそうです。(エアバックを開かない設定にできるものもあるそうです。)車道で降車する場合は歩道側の左側が安全なようですが、うちは、駐車場で乗せ降ろしすることが多いので、運転席の後ろの後部座席に乗せています。

車への装着は夫に任せておけばいいよね??

赤ちゃんの成長に応じてハーネス(チャイルドシートについている固定ベルト)の長さを調整し、ピッタリフィットさせる必要があります。ゆるめにしていたら走行中に子どもが抜け出してヒヤッとしたというお母さんの話も聞いたことがあります。赤ちゃんの成長はめまぐるしいので、ちょこちょこ調整できるよう、使用する人全員がハーネスの調整方法を確認しておきましょう。
ポイントはハーネスの密着と肩の高さ
肩に近い位置から包み込むようにハーネスが当たるように調整すると良いそうです。
また、赤ちゃんの吐き戻しやオムツ漏れでシートが汚れることは何度も何度もありました。洗濯のためのシートの取り外し方法も確認しておくと慌てなくてすみますよ。専用シートカバーを使えば汚れが付くのを防ぐことができますね。

ジュニアシートは何歳から?

チャイルドシートは、両肩を2本のハーネスで固定するのに対して、ジュニアシートは、車の3点式シートベルトを体の固定に使用するタイプのシートです。
3点式のシートベルトが適切な位置にくるように座高を上げ、首にかからないよう支えてくれます。成長に応じてチャイルドシートのハーネス部品を外し、ジュニアシートとして使用できるものもあります。
製品によって適正年齢は違いますが、体重15kg以上4歳頃から使用できるようです。レーシングドライバーも両肩のハーネスを使用していますし、体格や適正年齢に問題なければ、できるだけ長くチャイルドシートを利用した方が安全性は高そうです。

5歳になったらチャイルドシートは要らない?首や内臓を守るために必要

チャイルドシートの着用義務があるのは5歳までです。
つまり、法律的にはチャイルドシートを使わなくても取り締まられることはありません。
しかし、大人用の3点式シートベルトを安全に着用できるのは135~140cm以上
それ以下だとシートベルトが適切な位置に当たらず無理な力が入り、首や内臓を損傷するリスクがあります。
身長が伸びて基準を満たす10歳頃までは、チャイルドシートやジュニアシートを利用することで安全な位置でシートベルトを着用できます。
可能な限りジュニアシートを利用したいですね。

子どもが泣いて嫌がってしまうのがかわいそう

チャイルドシートは命を守るものです。どんなに嫌がっても車で移動するときは着用しましょう。
1歳で力がついてくると弓なりになって抵抗されて大変だったこともありました。途方に暮れて子どもがチャイルドシートに乗る気になるまで10~20分車の中で待ってたことも何度もありました。2歳頃になるとお出かけするよと言うと自分からのぼって座ってくれることが多くなってきました。6歳の息子は、自分でシートベルトを締めることができるようになりました。シートベルトを付けないと危ないからと装着の意味を理解してくれています。

チャイルドシートのぐずり対策

  1. シートベルトは例外なく一貫して必ずつける。
  2. 時間にゆとりをもって出発する(子どもの気持ちを待つ時間、休憩時間)
  3. 快適な室温にする(後部座席はエアコンが届きにくい。暑いのかも)
  4. 好きな歌や動画を見せて楽しく過ごせるようにする
どんなに嫌がっても必ずチャイルドシートを着用する、例外を作らないようにしていました。着用しないと危ないということを繰り返し伝えることで次第に理解してくれるようになりました。一貫した態度が大事ですね。

車内の暑さ・寒さ対策にはエンジンスターターが役に立ってます。
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ドアのチャイルドロックかけていますか?

チャイルドシートと併用したいのが、ドアのチャイルドロック!
1歳以上になってくると車のドアに手が届くようになってきます。走行中にドアを開けられてヒヤッとしたこともありました。ドアが開いて事故につながっては大変です。
車のドアを開いたときにCHILD LOCKという表示を見たことはありますか?
ここでロックをかけておくと室内側からのドアの開閉ができなくなります。
(パトカーも容疑者が逃げないようにロックをかけていると聞いたことがあります!)
これで子どもが触っても不意にドアが開いてしまうことを防ぐことができます。
駐車場で子どもがドアを全開にして隣の車にぶつけてしまうという事故も防ぐことができますね。
子どもが安全にドアの開閉をできるようになるまでは、CHILD LOCKの使用が安心です。
















我が家のチャイルドシート購入歴(年の差5歳)

上の子誕生!新生児期~4歳頃までのチャイルドシート(妻車)

息子の誕生後1歳半まで育休をとっていたので、その間は一台だけ購入しました。他の車に乗る時はチャイルドシートを乗せ換えて使いまわしました。夫のこだわりでRECAROのシートです。包み込むような構造で安心して乗せられました。体重18kgまで使用することができます。座面が高いので乗せ降ろし時に頭を天井にぶつけてしまうことがありました。
回転しないタイプのチャイルドシートで、デメリットは後ろ向きに設置するとシートベルトが手前を通り乗せ降ろし時に邪魔なこと。メリットは、構造が簡単で重量が軽いので、車間の乗せ換えは簡単なことです。例えばうちが使用しているチャイルドシートは7.74kg、回転式の現行品は14.9kg( ;∀;)重たいのでつけっぱなし前提ですかね。使用状況に合わせて重量も要チェックです。
【参考商品】




上の子1歳半!幼児期~学童期までのチャイルドシート(夫車)

その後、共働き・車通勤のため私の仕事の復帰に合わせて、夫の車に息子用のチャイルドシートを購入。毎日の送迎や子どもの体調不良のお迎え等どちらでも行けるようにしました。1歳からのものは新生児期からのものよりも購入しやすい価格のものも増えますね。
【参考商品】

上の子4歳!下の子妊娠!幼児期~学童期までのチャイルドシート(妻車)

1台目のチャイルドシートが新生児期~4歳までのものだったので、サイズが合わなくなった4歳頃に息子用に購入。成長に伴って肩ベルト2本から車の3点式シートベルトに変更できるタイプのものを使用していました。
娘の妊娠の時期でもあったので、1台目は娘にお下がりして使用することができました。出産に向け洗濯や新生児期の部品を取付直しました。
【参考商品】

上の子6歳!下の子1歳!学童期ジュニアシート(夫車)

娘が幼児期からのチャイルドシートに乗れる年齢になってきたので、息子が乗っていたシートをお下がりして、息子が乗る時用にジュニアシートを購入したいと思っています。背もたれ付きの方がシートベルトによる首しまりを防ぎやすそうですね。ジュニアシート使用時は、シートベルトが首にかからないように腰骨の位置にベルトがくるように装着します。

年の差が5歳なので、今のところうまくお下がりできています。息子は大きめなので、うまくいけばこれで終了。身長が足りなければジュニアシートを購入することになると思います。



初めてのチャイルドシートはわからないこともいっぱいです。
チャイルドシートを使っていてわからないことがある時にはJAFのHPが参考になりました。
はじめてのチャイルドシートクィックガイド/JAF
HPでチャイルドシートの選び方、装着方法から、実際に取付方法が合っているか確認してもらえるイベントの案内もありますよ。

地元の支援センターにも何度かJAFの方が来て装着状態を確認して頂きました。
チャイルドシートに大人が乗っかって体重をかけてシートベルトを締めあげることで密着性を上げ、シートが動かないように固定することができましたよ。
正しい装着方法を確認して安全に赤ちゃんを迎えてあげて下さいね。

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