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【2歳直前幼児】 家の中で壁にぶつかりたんこぶができた娘 受診と経過観察のポイントを紹介

負傷!たんこぶができたときの対応

壁に衝突!!大きなたんこぶができる

本日娘2歳になりました。
2歳近くになると走るスピードも速くなり、よりダイナミックな動きができるようになります。
動きが激しくなる分、大きな怪我につながることもあります。

家の中で起きた衝突事故
先日、子どもがはしゃいで家の中でスピードを出し、曲がりきれずに壁に激突!!
壁の角に頭をぶつけました。
右のおでこにはたんこぶができ、大人の親指くらいの厚みでぷっくりと膨れ上がりました。
その後少しずつ落ち着きましたが、今まで見たこともない大きなたんこぶにショックを受けました。

写真は、診察も終わって落ち着いてから撮ったものです。


日曜日のため救急を受診
まずは、子どもの様子を確認。
大泣きしていますが意識の消失はなく、視線もしっかりとしています。たんこぶ以外に変わったところはなくひとまず安心しました。
ただ、たんこぶがとても大きくて不安だったので、そのまま自家用車で救急に行きました。
怪我をしてから1時間半後ようやく診察を受けました。
医師に診察では、外傷直後の意識の消失は無かったか、ぶつけた状況などを質問されました。
視診、触診でも特に異常は見られず、後は24時間程度経過を観察するようにとのことでした。

経過観察のポイント

負傷時のポイント

意識の状態、負傷箇所の様子を確認。
意識がはっきりしない、嘔吐するなど不安な症状があればすぐ受診しましょう。
受診する科は、子どもの場合小児科で良いようです。
必要があれば小児科医師の判断で他科に紹介してもらえますよ。

時間内の場合
診察時間内なら総合病院を受診して診察してもらうと安心ですね。

以前上の子が負傷したときは、かかりつけ医を受診したこともありましたが精密検査ができないので状態を確認することしかできないと言われました。不安な症状があるときは、
精密検査のできる総合病院受診が良さそうです。

大きな異常はないけれど自宅で経過観察するのはちょっと不安だなと思う時は、かかりつけ医に相談しておくと安心できますね。この場合も異常があれば他科を紹介してもらえると思います。

時間外の場合
判断に迷う場合は#8000に電話して医師や看護師に相談する。
こどもの救急(ONLINE-QQ) - 小児救急電話相談 #8000
現在の様子から緊急度を判断し受診の目安をアドバイスしてくれます。
いつもと様子が違う、経過に少しでも不安があれば救急を受診しましょう。

事故外傷時の判断基準としては、こちらの記事も参考になりました。
「子どもが頭を打ったとき」の確認すべきことと対処法
「子どもが頭を打ったあと」時間が経ってから注意すべきこと

事故外傷 受診後の経過観察

頭部外傷後24時間ほどは、経過観察が必要です。
医師から教えてもらった経過観察のポイントを紹介します。

経過観察で再受診が必要な症状

  • 意識の変化、うとうとする眠りが気になる
  • 何か辻褄の合わないことを言う
  • ぐずってばかりいる
  • どこかぼんやりしている
  • たんこぶや傷以外の場所の頭痛がひどくなる
  • 嘔吐を繰り返す
  • 痙攣を起こす
  • 尿失禁
  • 口がもつれたり手足の何かが不自由になる

外傷後当日注意すること

  • できるだけ安静にする
  • 入浴は控える(血流が良くなると内出血が増える)
  • 食事は八分目ほどにする
  • アルコールは摂取しない(大人) 

CTは撮らないの?

頭の怪我なのでCTを撮るということも考えられますが、2歳未満の子どもにとってCTを撮ることは被ばくによる病気のリスクが上がるデメリットが大きいそうです。
診察を受けた上でCTの必要性はそれほど高くないと判断を受け、今回はCTを撮らずに経過観察になりました。
怪我によってはCTで確認した方がいい場合もあるので、医師の診察を受けるのが安心ですね。

自宅安静

24時間経つまでは心配だったので自宅安静にしました。
医師からは、一晩寝て異常なければ、翌日から保育所は行ってもいいと言われていました。食欲もあり、遊ぶ様子もいつも通りでしたが、テレビを見るなど静かな遊びをさせるようにしました。
いないいないばあが好きな娘には、
ワンワンわんだーらんどの録画が助かりました( *´艸`)

安全対策

安全対策としてぶつかった壁やその近くの壁のコーナーに緩衝材を貼り付けました。
見た目はあまり良くありませんが子どもを守るためにしばらくは貼っておきます。
後ではがせるように剥がしやすいタイプのテープを選びましたよ。
ヒヤリとしたときは、安全対策のチャンスです。
大きな怪我につながる前に安全対策をしておくことが大事です。

せっかく安全対策をしても子どもは気になると触って外してしまうこともあります。
できるだけ目立たない色を選ぶのがお勧めです。
キャラクターものは可愛いけれど、遊び道具になってしまいがちですからね。

はしゃいだ時は要注意

はしゃいでいると周囲の様子が目に入らずに飛び跳ねたり走り回ったりしてしまいがちです。子どもがはしゃいでいる時や泣いている時は、突然動くひっくり返ることを想定して制止するor受け止める準備をして見守りましょう。

終わりに

2歳前後になると行動範囲も増え、パワーとスピードがついてきます。今までは無かったような怪我や大きな怪我に繋がることもありますね。
多少の怪我は成長に必要なものとはいえ、親としては心配です。
見守りと安全対策で大きな怪我を防ぎつつ、たくさん遊ばせてあげたいですね。

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