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【妊娠 出産】産院選び 病院を選んだ理由 巨大児を安心して産むために

我が家の出産体験談

一人目の出産

一人目の出産の時、お腹の中の子の大きさを指摘され、
子どもの大きさや産道の大きさを確認するため、
出産直前にレントゲンまで撮りました。
自然分娩は可能という判断。
ただ、レントゲンを撮っても体重は確実なものではないそうで、
難産になるのを防ぐため体重を増やしすぎないように指導を受けました。
が、体重増加と予定日超過で、お腹の中でしっかり育ててしまいました。

一日以上陣痛に苦しんで産まれてきたのは、4200g超えの男の子でした。

全開になるまでイキむのを禁止されたことと、
分娩監視装置をつけられて身動きとれないのが辛く感じました。
例えるなら、下痢で苦しんでいるのに
出してはいけないと縛り付けられて拷問をされているような辛さです。

食事ものどを通らずスイカを数口食べるのが精一杯。
ペットボトルに付けるストローは大活躍でした。




痛みが楽になる薬を入れてもらい、
最後の出産自体は吸引もなく、すんなり出来たなと感じました。

ただ、赤ちゃんもしんどかったようで、
呼吸が安定せず、NICU入院になりました。
黄疸もあり光線治療を受け少しだけ退院が長引きましたが、
退院後は大きなトラブルも無く、元気に育ってくれました。

健診では、体重増加を注意され、鉄分不足も少し出ましたが
糖尿病の数値やその他大きなトラブルはありませんでした。
ただ、巨大児を産む人は将来的な糖尿病の発症リスクが高いらしく、
産後退院前と数ヵ月後に
サイダーを飲んでの糖尿病の負荷試験も行いました。
検査では特に問題ありません。

二人目の出産

上の子がいるということで生活の不安もあり
立ち合い出産を希望していたので
平日は生まれないよう静かに過ごし、
夫がいる日曜日に向けて体を動かして出産の気合を高めていきました。
気持ちが通じたのか出産したのは日曜日だったので、
家族に立ち会いしてもらえたのは嬉しかったことです。

当日は朝から前駆陣痛のような痛みはあるものの
同じような痛みは数日続いていたのでまたおさまるかなぁと
家族一緒にスーパーに買い物に出掛けました。

買い物中もどんどん痛みが進んでいくのでそのまま病院に向かい
五時間後には生まれていました。
念のため、入院用の荷物が入ったキャリーケースも
車に積んで持っていたのは良かったです。

なんだかんだと生まれた二人目は女の子で、3700g超でしたよ。
前回よりも体重が軽かったので、家族みんなで「ちいさーい‼」と感動しましたが、
それでも、新生児室に並んだらでかかったです。

陣痛中は、夫がペットボトルにストローを取り付けてくれたのですが、
フタがちゃんとしまっておらず、ビショビショになったのを覚えています。
痛みを堪えるのに、息子にも抱きついてしまいました。
一人目の時より陣痛が進んでから入院だったので
ベッドでの陣痛時間が少なかったのは楽に感じました。

立ち合い出産した息子は、
「お腹じゃなくてお尻から出てきた!」と驚いていたのが印象的でした。

二人目妊娠時も、検査では特にトラブルも無く、出産することができましたよ。

育ってからも保育所では他の子と比べて身長が高く
頭ひとつ出ているので見つけやすいメリットもありますよ。

巨大児を生むための産院選び

私が出産に選んだ病院は、家からも近い地域の総合病院でNICUがある病院でした。

出産前は、母乳育児推進の個人病院、助産師さんと
自宅出産に憧れる気持ちもありました。
リスクが少なければそれも素敵だなぁと思います。

しかし、巨大児が産まれるリスクがわかった時に、
出産進行中に子どもにトラブルがあっても
すぐ対応してもらえる病院を選んでいて良かったと思いました。
その安心感はリラックスして出産を迎えるためにも、
良い選択だったと思いました。

立ち合い出産はできましたが、
産後は、感染予防のため
上の子の面会は制限されたのは少し寂しかったです。
食事も病気の人よりは豪華だけど普通の食事。
憧ればかりでは安全に産めないのも現実・・・
メリットデメリットを天秤にかけて一番ベストな産院を選びたいですね。

産後、乳腺炎で高熱が出た際には、
母乳育児推進の個人病院にもお世話になりました。
一人目でも二人目でも1回ずつ高熱出しました~( ゚Д゚)
乳腺炎は二人目で気を付けていてもかかっちゃうものなのですね。

赤ちゃんのために用意したもの

巨大児は体が大きいので
60サイズや新生児用のオムツは短期間しか使えないので少量に留め、
追加で買うなら70・80サイズやSサイズのオムツがお勧めです。


重たい赤ちゃんを長時間抱っこするため腱鞘炎のリスクも高いので
スリングなども利用して手首を使いすぎないように気をつけて下さいね。


妊婦さんそれぞれ選ぶ病院は違いますが、
何かあったときに命を守ってもらえる体制が整っているかどうか。
憧れだけではない産院選びの基準にしてもらえたらと思います。





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